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25日、26日の郵便屋さん行ってきました。

まあ、二日とも暑い暑い、夏山って感じです。
おまけに林道工事のため、いつも登山者の皆さんよりズルをして車ではいるところを、半分だけ・・・。
一週間通行止めです。
もちろん、人は通れますが・・・。

工事

工事のおかげで、こんなアングルで稜線もパチリ。

7.30 三国境方面

7.31 馬尻小屋

7.31 本日の大雪渓


7/31の馬尻小屋と大雪渓です。
昨日今日と、お客さんの入りこみは少し落ち着いたようですね・・・。
それでも、昨日のグリーンさんのカウントでは、大雪渓上山300人ほどだそうです。

スーパーピューマ

荷上げ


二日にわたっての村営宿舎の荷上げ、スーパーピューマ君・・・。
私はとぼとぼ歩きます。

ふと、づり落ちて移動した落石が・・・。

づり落ちた落石

こちらは、いつ転ぶかな?

もうすぐ


なんども言っていますが、落石は腰掛け椅子ではありません。
良い子の登山者の皆さん、座らないで下さい。
岩ソリ遊びができますよ・・・。


医大

医大 2


医大さんとドクターが、18人も大量下山して来ました。

皆さんまた、来シーズン山で会いましょう!


夏雲


夏雲ですね、雪渓の上でも暑いです・・・。


小雪渓


現在の小雪渓情報です・・・。
雪はどんどん融けて、ステップの上にやわらかい雪がジトーっとのってます。
実はこれが曲者なんですよ・・・。
グサ雪でズルズル、ステ~ン!
転べば最後、雪のなくなるところまで止まりません。

本日も、アイゼンを履こうか迷ってる人に言いました。
”アイゼンをつける手間と命、どちらを選びますか?”

下山中に馬尻のケルンを過ぎても、アイゼンをつけて下っている男性客が・・・。
「どうしてアイゼン脱がないんですか?」と、聞くと・・・。
「靴がパックリなっちゃって・・・。」

”そうかその手があったか~ ”
なんか妙に、納得してしまいました。


ストック

こちら、昨日バイトを終えて一緒に下山したS君のストック。
右用、左用があって、なんかすごいでしょう!
でも、もっとすごい人を今日見つけました。
こちら・・・。


松葉杖

調整可能な松葉杖・・・。
ネンザ、骨折、怖くな~い!すっ凄い!

本日は葱平より上部の花を・・・。


ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ、秋の予感。

ベニバナイチゴ

ベニバナイチゴ。

オニシモツケ

オニシモツケ、線香花火逆バージョンのようですね・・・。

タンポポ

タンポポ綿毛

ミヤマタンポポ、早く咲いたのはもう綿毛に・・・。

トリアシショウマ

トリアシショウマ、まさに鳥の足のよう・・・。

タカネヨモギ

タカネヨモギです。

エゾムカシヨモギ

こちらはエゾムカシヨモギ、バイトSくんはヒメジョオンって言ってました。

ウルップソウ

ウルップソウも、とうもろこしの食べ後のように・・・。

最後にのどかな光景を・・・。


ウクレレ韓国人


韓国人のツアーの方々、ウクレレで山の歌?”ヨーロレリホ~♪”みんなで手拍子、大合唱してました。
到着後、キムチとジンロで大宴会したんでしょうね・・・。

どうやら、明日から台風の影響か・・・。
下り坂らしい、郵便屋さんも折り返しなんですが、晴れて欲しいですね・・・。

猿倉に着いたら、こんな素晴らしいジムニーが・・・。
郵便屋さんもこんなのでやりたいなあ~


ジムニー





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2014.07.31 / Top↑
24日目、郵便屋さん行ってきました。

下界から見ると、うす曇りですが、久々の好天・・・。


白馬村より三山

白馬三山、右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、確か白馬岳が一番高かったはず?

平日でも、そこそこの賑わいです。

7.29 白馬尻小屋

7.29 本日の大雪渓

今日もいましたね親子連れ、夏休みですね~。
やはり、お父さんはアイゼンをつけていません、おと~さん落石きたらノーアイゼンで子供抱えて非難できませんよ~!
この後、上の男の子だけ一人で、どんどん登っていってしまいました。
落石来なくって良かったけど・・・。

7.29 親子連れ

こちらが全員アイゼン装着、正解のファミリー!
帽子もかぶってるし、なんてったって、これぞ山スカ、決まってます!!!


親子連れ 3


団体さんのヘルメット軍団、ガイドはNさん、常駐隊の大先輩・・・。
この人の話術は、常駐隊のころからすごかった。
怪我人や病人を遭難者にしてしまわない話術、これもりっぱな遭難防止です。

この団体さんは、Nガイドの話術で絶えず笑い声が、こだましていました。
さすがです・・・。


ヘルメット団体


本日の行列の始まり。


7.29 本日の大雪渓葱平より

葱平の登山道ですが、ストックの穴だらけ・・・。
これで雨が降れば溝が川になり、どんどん侵食が進み、落石、崩落、お花も流され、葱平は崩れゆく~!
良い子のストック愛好者の皆さん、ストックの先にはゴムカバーを・・・。
雪渓では、外していいですよ~!

アイゼンで歩き回るのも、もはや犯罪です。


葱平ストック穴


やっぱり今シーズンの葱平、クルマユリがすごいんです。


クルマユリすごい


シロウマアサツキも花開き始めたと思いきや、手前のキンポウゲ科の植物の茎がポッキリと・・・。
ひどいことをしますよね、アサツキの写真をきれいに撮りたいが為、わざと折ったのです!

10年ほど前の森林管理所のポスターに、”撮っても採らないで”という、余り出来のよくない文句がありましたが・・・。
次回は”撮るのに折らないで~”に変えてもらいますかね・・・。


シロウマアサツキ


下山時には、外人部隊が・・・。
軽装の登山者を見ると、”ちょとな~”と思うのですが、外人さんは論外ですね~。

常駐隊のころ、暴風雨の西鎌稜線を歩いていると、短パン、ウインドブレーカーで外人さん、ニコニコ顔で槍目指して登っていきました。
その日は各所で低体温遭難が、多数起きた日だったのですがね・・・。


外人部隊


馬尻に着くと夏休み真っ盛り、自然体験の子供たちであふれていました・・・。


馬尻夏休み


今日は馬尻近辺のお花を・・・。

ヤマブキショウマ

ヤマブキショウマです。

サラシナショウマ

こっちはサラシナショウマ。

ミソガワソウ

ミソガワソウです。
木曽の支流の味噌川が名前の由来だそうですが、どっかの植物学者さんが言ってました。
味噌川にはこのお花、どうも生えてないらしい?

オオイタドリ

先日までニリンソウが群生していたところに、今はオオイタドリが・・・。
O山岳会の爺様が、この新芽を生でムシャムシャ食べていましたが、こういうタデ科の植物にはシュウ酸なるものが、含まれているので、食べすぎは結石のもとですよ~。

オタカラコウ

オタカラコウです。
まれに花の数が少ない、メタカラコウというもあるんですが・・・。

オオウバユリ

大迫力、オオウバユリです。

キノコ

番外編、きのこも生えてきました。
やっぱり、秋?

常駐隊のころ毎年、某尾根で生えていたチョレイマイタケ、抗癌作用もあるというきのこ・・・。
”私が行くまで待ってろ~”

チョレイマイタケ


最後はクガイソウと蝶々・・・。
ウラギンスジヒョウモンでいいですかね~?
antさん教えてください~!

クガイソウと蝶

明日もいい天気になりそうですね・・・。
本日も大池方面で、急病人が出たそうですよ~。
無理せずマイペース、マイペースで行きましょう!

そうそう最後に、良い子の登山者の皆さん!
どんな支払いでも、”釣りはいらん!”という方以外は、山には一万円札ではなく、千円札と100円玉、500円玉の小銭を沢山お持ち下さい。
どこの山小屋でも、おつりが不足してしまいます。

なぜっ?と申しますと・・・。
現金輸送者にされた私、肩と首と腰が悲鳴をあげてますので・・・。
よろしく、お願いします!



* また、このブログで報告することになるかもしれませんが・・・。
  明日は下山後、急いで行かなければならない、下界の用事がありまして・・・。

  というわけで、ブログ更新は出来ません。
  ごめんなさい~!
  郵便屋さんは元気よく行ってまいります!




2014.07.29 / Top↑
23日目、郵便屋さん行ってきました。
休み明けは、気分も体も重く・・・。

聞くところによると、昨日は午前中かなり天気が悪く、稜線ルートのお客さんは断念し下山、大雪渓ルートで上がるお客さんは濡れねずみで上山されたそうです。

今日もスタートは小雨です。


7.28 猿倉

7.28 馬尻小屋

7.28 本日の大雪渓


気温は低めで、まとわり付くような、霧雨がシブシブ・・・。
本来なら、体を冷やさないようにカッパを着用しなければいけないのですが・・・。
男の子はやせ我慢?

カッパを着ないで、Tシャツのまま上山し、10分ほどで全身ビッショリ・・・。
追い抜く登山者に「Tシャツ~?」って、あきれられながらも、3合の出合を越えると、”天は私を見捨てなかったぞ~”。


27.28 本日の大雪渓 


ガスが抜け、お天気に・・・。
濡れた体も服も、葱平到着時にはすっかり乾いていました。
”へへ~ん、俺の勝ち~!”
わけのわからない、独りよがりで喜んでいました。

良い子の登山者の皆さんは、絶対真似しないで下さいね・・・。
一歩違えば、低体温症で意識低下、筋力低下、遭難と・・・。


ミヤマ梅干の種


葱平に到着、出ましたミヤマ梅干の種!

私の嫌いな山の生ゴミベスト3のひとつ、梅干の種。
後は柑橘系の皮、そしてピスタチオの殻、最悪です!


山荘荷上げ


白馬山荘では、大型へりで荷上げ中・・・。
そういえば、今シーズンから本格的に山岳に導入された、大型ヘリ長野県警やまびこ2号も、朝一で飛んでましたね・・・。
なんか急病人だったそうな・・・。


葱平 クルマユリ


今期一番の多くの郵便物と、山小屋の伝票やら書類やらごっそり持たされて、”下りでよかった~”と、チンタラ下りて行くと・・・。
クルマユリがどんどん出ている葱平でパチリ、ちょっとクルマユリ感わかりづらいかな~?


7.28 本日の大雪渓 葱平より


葱平より、行列の写真を撮っていると、杓子側より大小40~50個くらいの落石が雪崩のように、崩れ落ちてきました。
幸いどの落石も、登山者の手前で止まるか、ゆっくりした速度だったので事故にはなりませんでした。

ただ、雪渓上のお客さんは相当にびっくりしたらしく、休んでいたお客さん、ゆっくり歩いていたお客さん、皆さん見違えるようなピッチで動き始めました。

そうなんです、大雪渓は腰を落ち着けて休んではいけないのです。
落石も雷も、リスクの高い場所にとどまらなければ、当たる確立がぐっと低くなるのですから・・・。


昭和医大さん


先週、一度下山した医大さんが、里の世界と猛暑を満喫して、また上山してきました。
山でたくさんの場数を踏んで、優柔不断な、いえいえ臨機応変に対処できるドクターになってくださいね・・・。
お疲れ様です、そしてお気をつけて・・・。

親子連れ

親子連れ 2


元気よく上がってきた親子連れ、ほほえましい~と思いきや、親子そろって雪渓で転倒、子供は雪面に顔面強打で大泣き!

”お子さんもお父さんもノーアイゼンだもの、お父さん!アイゼン無しでは、お子さんの安全を確保できませんよ~。”

”山嫌いにならないでね~ボク!”


落石カメラ

N潟大生


よく登場するN潟大生Sさん、馬尻ケルンにも監視カメラ設置して雪渓を上がって来ました。
そんなに全身に力を入れて歩いたら、肩こるよ~、リラックスリラックス。

私より5歳ほど年下のご両親がいるそうで・・・。
厳しいフィルードで研究するには、山の初心者のSさん、”本当に気をつけて、事故、怪我、病気の無いようにね、郵便屋さんの父は毎日心配です!ご両親に代わって・・・。”

猿倉カキ氷


ここの所、暑いので下山すると、猿倉荘でカキ氷のおもてなしです。
本日は抹茶でした、ご馳走さまです。

羽休め


本日は、何枚か花の写真撮ることが出来ましたが・・・。
ウダウダPC構ってたら、疲れてきましたので、また明日にでも・・・。

猿倉から車で下りて行くと、荷上げへリさん羽休め中でした。
アエロスパシアル・スーパーピューマ君、でっかいですね!

明日こそ、本当の梅雨明けを願ってます!


* 鑓温泉ルートで骨折の遭難事故が発生し、白馬遭対協で救助に向かったそうです。
  登山者の皆さん、自宅へ無事に帰るのまでが山行です。
  安全登山で、お願いします。


2014.07.28 / Top↑
今日は久々のお休みなのに・・・。
遠足の前の子供のように、午前3時には起きてしまい、目がパッチリと・・・。

そっか~、休みだった、プシュ~!
録りたまっていたTV番組をみていると、朝7時ころから雨が振り出しました。

TVのデーター放送をみると、雷注意報がでていて、天気図も日本海側に前線が・・・。
私個人的には休みでよかったんですが、梅雨明けと聞いて多くの登山者が北アルプスに楽しみにきているのに、気の毒ですね・・・。
今日も事故がないように祈ってます!


クレバス

土石流


昨シーズンは、梅雨末期の豪雨で大雪渓はズタズタに寸断され、クレバスだらけでどこを歩けばいいのかわからないくらいで・・・。
その後の大雨で、葱平下部の秋道の仮橋が流され、杓子側から大雪渓のど真ん中を土石流が押し寄せて、雪渓歩きではなく、賽の河原歩きになっていました。

この不安定なお天気で、また雪渓が荒れないことを願いますが・・・。
豪雨や崩落の跡、雪渓の下の見えない本流の流れ方が変わってしまい、3年くらいはちょっとした雨で荒れてしまうこともあるので、心配ですね!

赤岩工事


こちらは葱平中腹にある赤岩です。
7~8年前に、崩れていく葱平を食い止めようと、国交省が工事を行ったのですが・・・。

どんどん雪の力で積んだ蛇かごが、下方へ引っ張られて、上のかごは破れ積んだ石がこぼれてきています。
あと十年も経てば、蛇かごが散乱したゴミの山になっているでしょうね・・・。

自然の力には、勝てませんね~。

昨日、この崩れ行く葱平を30~40名の大パーティが、アイゼンを外さないまま道をえぐりとるように、上がっていきました。
先頭のガイドさんが、「アイゼンで岩を歩く練習もしてくださいね~」と、お客さんに・・・。
葱平は、冬山やエベレスト登山ではありません。
自然にやさしくアイゼンを脱いで登ってください!

あのガイドさん、登山道の修復工事が、とっても大変なことなんて微塵も感じてないんだろうな~。


延命の水


ちょっと、わかりづらいですが、白馬尻~御殿場間にある沢水、通称延命の水です。
これまで様々な沢の水を飲んできましたが、微妙に味が違うのです。
その中でも、私一押しの沢水なんですよ~。

ここでワンポイント、山小屋が上部にある沢や川の水は飲まないで下さい。
もちろん各山小屋さんは、トイレや雑排水の浄化や自然にやさしい洗剤等、ローインパクトに努力されています。
しかし、高山では微生物の活動も下界よりは、格段に低いのが現状です。

時々、山小屋直下の沢水をコップですくい、「やっぱ山の水はうまいな~」なんて人を見受けますが・・・。
「都会の人はおなかが丈夫なんだなあ~」と、感心しています。


麦わら帽


梅雨があけたと聞いて、新アイテムを導入したんですが・・・。
風が強い日が続き、今のところ失敗ですね!
麦わら、ヘルメット合体です。


今日はお休みなので、雷鳥さんの写真でも・・・。

見張りオス


見張り雄ですね。
雷鳥さんの世界は雌が子育てをするので、天敵にやられる確率が高いので、雄が多いのです。
繁殖できない若いアブレ雄は、すきあらば・・・。
卵を抱いている雌の近くで、天敵やアブレ雄の進入を見張っているのです。
凛々しいでしょ~!


つがい


雷鳥さんが冬に白くなることは、小学校の教科書にも出てきますが・・・。
繁殖期には婚姻色といって、雄が黒く、雌が茶色くなります。


巣 


で、5~7個の卵を抱卵し、約三週間ほどで雛がかえります。


ヒナ


生後3~4日ほどでしょうか、かわいいですね・・・。
よく、登山者に「雛がたくさんいるのになぜ増えないの?」なんて質問されますが・・・。
成鳥になる確率は、約15%で5~7羽の雛が運良くかえっても、秋になって冬越しできるのは、1羽程度なんです。

厳しい世界ですね・・・。


捕食


雛がかえる前に、からすか何かに捕食されてしまうことも・・・。


足跡


ちょっと珍しい写真、雪の上の雷鳥さんの足跡。


砂浴び


2砂浴び 


最後は死んでいるのではありません。
余りの気持ちのよさに、人目もはばからず狂ったように、砂浴びをしている雷鳥君です。
恍惚の目ですね・・・。

明日も郵便屋さんは白馬に・・・。




2014.07.27 / Top↑
22日目、郵便屋さん行ってきました。

先日の連休にお手伝いに上がったNさん、また今週も東京よりお手伝いに・・・。
私と同年代の50代、昨シーズンは仕事を辞めて小屋番に、現在は木工の学校に通う学生さんです。
そして週末は小屋のお手伝い・・・。
パワフルですね!

というわけで、Nさんを迎えに八方第三駐車場に・・・。
山のほうはいまいち雲がかかってますが、今日はお天気が良くなりそう・・・。


八方第三駐車場


昨日と同じく、猿倉荘周辺は登山者でごった返していました。
白馬馬尻小屋前もにぎやかですね・・・。


白馬尻にて


本日の大雪渓、大入りです。
すでに行列が、出来ています。


7.26 本日の大雪渓


葱平に着くと、岩室跡に三脚固定のカメラが・・・。
N潟大Sさんの落石研究のカメラです。

興味本位で触ったり、動かしたりしないで下さいね!
アンケートのほうは、よろしくお願いします。

で、岩室跡というのを説明しますと・・・。
その昔、非難小屋兼、ご遺体置き場、広さ3~4畳ほどの岩小屋があったのです。
平成7年の豪雨でみごとにつぶされてしまいまして、私が当日上山、最後の岩室の確認者になりましたが・・・。
自然の地形をうまく利用した岩小屋で、昔の登山者には、おなじみだったんですがね・・・。


落石カメラ

岩室跡


葱平より行列の出来る大雪渓・・・。


7.26 本日の大雪渓 葱平より


夏山真っ盛り、気温もぐんぐん上昇!

そこで登場しました。
46年間、山の郵便屋さんOケンゾー直伝の初恋の味、やかんカルピス!
ごめんなさい登山者の皆さん、メニューにはございませんので、あしからず・・・。


カルピス


小雪渓では、スコップを持って常駐隊員2名が、交通整理中・・・。
アイゼン未装着の登山者多いですね!
アイゼンをつける手間を惜しんで、命を落とされている方、たくさんいらっしゃいますよ~。

汗を流して、ステップを確保しているのは、事故防止を願う山関係者の切なる思いですよ~。
その思いに答えるのは、確実にアイゼン装着することが礼儀だと、私は思いますが・・・。

小雪渓を登ってくるお客さんが多く、いくら待っても下らせてもらえない・・・。
そのまま”えいや~”と雪渓を直で下っても下れそうですが、万が一他のお客さんがまねしたら・・・。
昨日も、ご婦人登山者に怒られたばかりなんで、ぐっと我慢の10分間!
杓子方面を見ていると、ハクサンイチゲの群落が・・・。


小雪渓より ハクサンイチゲ乱舞


なんとか、どんどん上がってくるお客さんをかわしながら、いつもよりずいぶん時間がかかって下山・・・。
田舎暮らしが長いので、沢山の人を見ると、人に酔っちゃいますね!

白馬尻ケルンには、雪見の親子連れが・・・。
夏休みですね!


馬尻ケルン


やはり、花は撮れませんでしたが・・・。
気持ちだけ・・・。


オタカラコウとアキアカネ

オタカラコウとアキアカネ。

オトギリソウ

オトギリソウです。
何オトギリかは、よくよく見てなかったので・・・。
このオトギリソウは、秋になると葉っぱが真っ赤になるのですが、怖い由来が・・・。
鷹匠の兄が、薬草の秘密をばらした弟を切り殺した。
その時に飛び散った血の色が、真っ赤な葉っぱにとか、葉っぱの黒点にとか・・・。

そのむかし、ホラー映画にもあったっけ?

キヌガサソウ一面に

ちょっと、太陽の光線で見づらいのですが、馬尻小屋の下でキヌガサソウが所狭しと咲いていました。

ウワバミソウ

三日月型の葉っぱが特徴、ウワバミソウです。
花は咲いていませんが、おいしい山菜なんですよ。
茎を食べるのですが、湯通しすると赤紫色に変色し、シャキシャキ感の歯ごたえで、包丁の背でたたき続けると、トロロにもなるという不思議な山菜。

名前の由来も不思議で・・・。
ウワバミ(大蛇)の出そうな湿地に群生するため、この名がある。また、腹いっぱい食べた大蛇が消化を助けるためにこの草を食べるからだという説もある。

コヒオドシ

蝶々、コヒオドシですかね・・・。
"ant様から、ご指摘がありました。コはいりません、ヒオドシチョウに訂正さしていただきます。”

明日は、久々にお休みをもらいます!
朝から、プシューッと・・・。

ブログ更新できるかな・・・。









2014.07.26 / Top↑
21日目、郵便屋さん行ってきました。

朝から小雨がぽつぽつと・・・。
昔から梅雨明け十日は、好天が続くのではなかったのでしょうか、気象庁さん?

大した雨でもないし、すぐ止みそうなんで、傘でもさしていこうかな・・・。
昨日、大雪渓を傘で歩くなんてNGと、このブログで言ったことを思い出して、傘はやめカッパもなしで出発しました。

猿倉は団体さんを初め、登山客でにぎわっていましたが、出足は遅そう・・・。


7.25 馬尻にて


霧雨のような濃いガスに包まれて、ジトーッと不快指数100%。
本日のケルンからの大雪渓が、こちら・・・。


7.25 本日の大雪渓


しばらく歩くと雪渓上はどんどんクリアーに・・・。
しかし、稜線上は黒く濃いガスがかかり、風も強そう!


7.25 本日の大雪渓2 

7.25 本日の大雪渓3

ゼイゼイいいながら、トレランお兄さんが抜いてった・・・。
登山客で混む週末は、余り走って欲しくないんですがね・・・。
彼にも都合があるでしょうからね、マナーを守って、怪我の無いように気をつけて・・・。


トレラン


なんか、大きな声がすると思ったら、携帯電話の年配登山者。
「今、白馬の大雪渓登ってる」って何度も同じことを・・・。
里でも公共の場での携帯マナーの悪さが、指摘されていますが・・・。
延々10分ほど大声で、話し続けていました。
周りで不快感を感じたのは、私だけではないと思うのですが・・・。

携帯が普及し、山の電波事情がよくなるにつれ、安易な救助要請や「意識不明者がいる」なんて、余計なお世話電話でガセネタが増え、山関係者は振り回されています。

あきれるような電話に「いまわたしどこにいますか~?」だって・・・。
地図とコンパス、もしくはGPSででも確認してください!!!


山携帯


葱平から振り向くと、行列が出来はじめていました。


7.25 本日の大雪渓 葱平より



やはり上部は本日も風が強く、昨日からの強風でハンノキの葉っぱがちぎれて散乱していました。


強風


先日一緒に上山した、N潟大学のSさんの落石の研究アンケートがはじまりました。
皆さんご協力、お願いします。


アンケート

天狗山荘より一時下山をするS君のため、強風の稜線をパテシエGさんが引率で頂上宿舎までやってきました。
手作りプチケーキを、お土産に頂きました。
結局、下界まで持ち帰ってしいましたが、おいしくありがたく頂きました。
パテシエGさんありがとう!
この手作りケーキ、天狗山荘で販売しています、是非行動食にど~ぞ!!!


天狗手作り ケーキ


下山中、天狗のS君、お疲れか・・・。
S君と下山中、普段よりはスピードを落とし気味に雪の上を滑ってたところ・・・。

ご婦人登山者に「石落とさないでよ~!」と、きつく怒られてしまいました。
石を落とすどころか、どのほかの登山者より落石を早く察知し、注意喚起を毎日行ってんだけどな~。
なんか、腹が立つ前にへこんでしまいました!

そういえば、常駐隊やってたころは遭難事故があるたびに、現場まで走っていると、よくオバサンに怒られたな~。
「山は走っちゃダメよ~!」って

皆さん、安全登山でお願いします。
事故が無ければ、常駐隊は走りませんよ~!


天狗 S君


ちょっとドキッとしてしまいました。
葱平から大雪渓を見ると、黒山の人だかり?

デカイ落石事故でもあったのか~?
ちょっとビビリながら下りて行くと、何のことはない50~60名ほどの大所帯ツアー団体の大休息!

ガイドさん添乗さん、そんなところで休んで大きな岩が落ちてきたら、4~5人は巻き込まれますよ~。
ガイドやツアー会社の責任が追求されるこの頃、大事故おきたら会社も潰れますよ。
地元ガイドは、絶対に休まないポイントです。

”大休止、みんなで休めば落石なんて怖くない?”


集団、大休止


今日は、約600名上山とにぎやかだったので、花の写真は撮れませんでした。
また、次々と開花しているので平日にでも・・・。

猿倉ではこのブログにコメントをくださるTさんと行き会いました。
白馬村の奥様方々とノルディックウォーキング・・・。
山は頂上だけを目指すだけでなく、色々な楽しみ方があっていいですね~。

どうやら明日の天気も怪しいみたい、日本海側に台風から前線が・・・。

せっかくの土曜日、晴れて欲しいですね・・・。






2014.07.25 / Top↑
20日目、郵便屋さん行ってきました。

気象庁さん、関東甲信越の梅雨明け宣言は、どうなってんですか?

白馬村の里ではパラパラ雨でしたが、猿倉に近づくにつれ雨が・・・。

車で御殿場まで上がってきたところ、ガイドのKさん率いる、白馬村合唱団(本当の名称は知りません)と行き会いました。
どうもこの中に、そうとうな雨女さんがいるらしい・・・。

同じく女性ガイドTさんもお二人のお客さんともに、大雪渓を上山です。
明日は、朝日小屋に向かうそうで、思わず「いいな~、朝日小屋行きたいな~」と、私。
このTさんとにかく山や花が好きで、天狗山荘で小屋番をされた後、山のツアー添乗員を数多くこなされてガイドの資格を取得されました。
この方の素晴らしいところは、個人的なフリーでの登山中もゴミ拾いをしてくれるのです。
ありがとうございます、お気をつけて・・・。

というわけで、本日は雨と強風の悪天で、写真が3枚しか撮れませんでした。


7.24 本日の大雪渓


本日の大雪渓です。

天候が悪いにもかかわらず、50~60名くらいは上山しているでしょうか・・・。

大雪渓の雪の状態は、昨日のお天気でフニャフニャだった雪が、下から上までぎっしり固くなっています。
稜線の天候が相当悪いのでしょう・・・。
思ったより下山者が多く、皆さん下山に手こずってました。
アイゼンが無くびびりながら下りてる人、アイゼンが途中ではずれ立ち往生している人・・・。
全く、雪はそして山は生き物ですね・・。


傘


途中で追い抜いたお客さん。
傘をさしてこの濃いガスの中、おまけにバチバチと雨音が激しくなる中、黙々と上部を気にすることもなく、下だけを向いて歩いています。
そして、どんどん吹き降ろしの風が強くなっても、傘をさしたままとは、大物ですね・・・。

私も樹林帯では傘の愛好者です。
ジョギングパンツ(悪い見本です)か、下だけカッパで傘をザックに引っ掛けて・・・。
ただ大雪渓ルートでは、ほとんど傘はさしません。
大概は吹き降ろしの風で、視界が狭まる上に雨音で落石が落ちてきてもわからないからです。
落石から身を守るのは、上下山ともに、とにかく早く察知することが大切なのです。

良い子の登山者の皆さん、大雪渓ルートは傘はNGですよ・・・。
よくよく、お花畑で壊れた傘や、重くなって捨てていった傘が転がってます。
こういう傘のごみは、山の上では特に分別に困るんですよ~。
傘愛好家の方、雨風に壊れない選挙用の傘なんてどうですかね?
いえいえ、NGです。


お墓


写真が撮れなかったので、最近気になっていた写真をアップします。

まんまのお墓ですね・・・。
なぜ、こんなところにお墓が?
よく山頂に、人骨の入った陶器の入れ物や、わざわざラミネートをした写真(たぶん遺影)を置いていく人がいます。
私は見つけると、置いていった方には申し訳ないですが、全て処分しています。
慰霊碑もそうですが、こういう念の残るようなことをすれば、不思議とその近くで何度も遭難事象が起きるのです。

山は墓地ではありません。

私は個人的には、死んだら鳥葬希望なんですがね・・・。
ハゲワシのいない日本じゃ、カラスに突っいてもらうしかないのですが・・・。
日本では、死体損壊罪になるそうです。

国立公園内に無断で、慰霊碑等を設置するのも法に触れますよ~!


3落石 


先日見つけた、落石の上に落石が微妙なバランスでのっかっている・・・。

自然にのっかったのか?人がのっけたのか?
よくわかりませんが、杓子側からの白い石も、本峰側からの黒い石も、両方から落石が集まる場所のようですね・・・。

良い子の登山者の皆さん、登山中も休憩中も右上部、左上部はもちろん真正面上部にも注意です。
山の雷はたまに下から上に向いて飛んできますが、落石については確実に上からのみですから、常に”上を向いて歩こう♪~”ですよ~!


空き缶


葱平で、埋まっていた缶が出てきました。
ビタミールカスタード???
なんとも不思議な飲み物?ですが・・・。

50年、60年それ以上昔ですかね、葱平の中腹にゴミ引き取り場所があったらしいのです。
たぶん、飲み物等の販売もそこで行われていたのでしょう・・・。
その多量の空き缶やビンを埋めていたようで・・・。
何十年のときを経て、姿を現したゴミさん!
字が読めるくらい腐食していません。

よく山で、みかんの皮や、ぶどうの皮、バナナの皮等々また、お弁当の食べ残しの生ゴミを「腐るから大丈夫」と、自分勝手に解釈して捨てていくお客さんがいますが・・・。
全くの間違いです!!!
微生物の少ない高山では、腐食の進行はウルトラ遅いのです。
それどころかその生ゴミにつられて、カラスや猿、狐といった、高山にはきて欲しくない動物までも連れてきてしまいます。

一番の受難は、雷鳥さんですかね・・・。
カラスや狐に捕食されたのを、結構見つけることがありますよ~。

人が登山することで、自然に大きなインパクトを与えているのは間違いありません!
良い子の登山者の皆さん、これからもローインパクトでお願いします。


ミヤマトリカブト


はや~!
もう、秋の気配ですかね~!
トリカブトの花見っけ~!

下山時に道を譲ろうと待っていたら、私の目の前で見事な?後方回転転落おばさん!
すごい勢いで後ろにのけぞって転んだので、ビックリ!
まあ大騒ぎにならないよう、ザックを外して、昔お姫さまをお姫さま抱っこで道の傍らに寄せて、怪我の程度を見ると・・・。
腰は強打したようだが、運良く頭部をぶつけなかったので、なんとか自力歩行できそうな様子。
非難小屋のすぐ下だったので、そこでゆっくり休んで、本当に痛くて駄目なら救助要請してくださいと・・・。
とりあえず、小屋と常駐隊には携帯で連絡しておきました。

先ほど、午後三時ころ、常駐隊の隊員から”大丈夫だった・・・”とのメールがありました。
よかった、よかった!
あのおばさん、この運を山で使わず宝くじでも買ってたらな~なんて、不謹慎なことを考えながら・・・私。

しかし、メールには低体温で動けない登山者対応で忙しいと・・・。
お花畑から稜線にかけては、風速15~20mの強風が吹き荒れてたからな~。

常駐隊さん、ご苦労様です。

山は、お天気次第です。

今夜、白馬村合唱団のみなさん!
強風の豪音に負けないくらいの歌声で、山を明るくしてくださいね~。

明日は、天気よさそうかな?







2014.07.24 / Top↑
19日目、郵便屋さん行ってきました。

ようやく、関東甲信地方にも梅雨明け宣言が出たのに、お天気はいまいち曇天です。
お客さんも50~60名とやや少なく・・・。


7.23 本日の大雪渓

27.23 本日の大雪渓 

37.23 本日の大雪渓 


25名くらいのガイドさん付きの団体さん、全員ヘルメット着用です。
いいですね~。

紹介し忘れてましたが・・・。
昨シーズンより、長野県が稜線の各山小屋にレンタルヘルメットの貸し出しを、始めたようです。
まだ、試験的なものでヘルメットの数に限りがあるようですが・・・。
買うのはまだ・・・と、いう方は問い合わせてみてはいかがでしょうかね。


団体さん ヘルメット


落石椅子


二号雪渓から大きな落石の轟音がとどろく中・・・。
落石椅子にて背中を向けて、大休止のパーティ・・・。
「落石に座るのはよくないし、斜面に背中を向けて休むのもだめですよ~」
「は~い」
返事だけの無視無視状態!

言わなきゃよかった~。


葱平直下の急斜面で、猿回し発見・・・。
いいですね、安全確保!
ただ、ザイルの握りとか、とり回しがちょっと・・・。

次回は少し勉強して、かっこよくザイル使ってくださいね!


猿回し


お花畑はお客もお花もガラガラ、ちょっと寂しい~!


お花畑


非難小屋修理


昨日より、山小屋のメンテナンスに来ていたO板金の職人さん。
非難小屋のトタン屋根の修理です。
お疲れ様です!

タオルを巻いた職人さんは、もと天狗山荘小屋番のS君、たくましくなりました!

そうそう、私も里の仕事でO屋根さんのお手伝いをよくするのですが、O板金とはライバル会社・・・。
そんなの関係ね~か・・・。


山ガール


山ガールも増えてきましたよ・・・。
休む場所がちょっとよくなかったかな~。

ここでワンポイント、大雪渓や小雪渓でのアイゼンの脱着は、皆さん同じところに集中して大混雑して、歩くところがなくなってしまいます。

なるべく人より高いポイントで、アイゼンを脱ぎ履ぎされたほうが、利口ですよ・・・。
結構な確立で、上部より小石を蹴飛ばす登山者がいますので・・・。

ただ、面倒くさがってアイゼンを脱がずに、登山道を歩いてるあなた~!
登山道が痛みますし、植生にもよくありません、岩にアイゼンの爪を引っ掛けて転倒、ねんざや骨折なんて人もいますよ~。
何より最近のアイゼンは、アルミ等の軽い素材が使われているので、いざ雪の上で使おうと思ったときに壊れているかもしれませんよ・・・。

ウィキペディアにも、氷や氷化した雪の上を歩くために用いられる。
と書いてありますよ~!


新緑輝く


雪渓を下り始め振り返ると、新緑が素晴らしかったので、パチリ!


グリーンパト


やっと、本当にやっと、グリーンパトロールの隊員7名が上山してきました。
お疲れ様です。
一ヶ月間、怪我や病気のないようしっかり、よろしく頼みますよ~!

なんと、グリーンパトのはずなのに、腕章には雷鳥パトの文字が???
もともと、雷鳥パトとはグリーンパトの準備と片付けを兼ねてやっていた雷鳥保護事業で・・・。
おととしまで18シーズン続いていた事業だったのですが・・・。
それを突然予算が付かなくなったと、T管理センターから一方的に雷鳥パトは、廃止になってしまいました。

隊はグリーンパトロール隊だそうで、腕章は雷鳥パトロール???
全く、T管理センターは何を考えてるのか、何がしたいのか、わけがわかりません!!!

責任者、上がってこいや~!


落石跡


この写真、2mくらいの穴が下に向かって、転々と続いている・・・。
今日、二号雪渓より発生した落石の爪あとです。
こわいですよ~!!!

だってこの石見てください。
超トゲトゲ!!!

トゲトゲ落石

2落石


お花は余り撮れませんでしたが、新顔や落とされ雪の上で横たわっている木の上にも・・・。

生命力

ヤグルマソウにオオイタドリやヨブスマソウまで・・・。

オオバタケシマラン

オオバタケシマラン

オオヒョウタンボク

オオヒョウタンボク、秋には赤い実をつけるのですが・・・。
これがまたおいしい!
しかし毒なので、食べ過ぎるとおなかを壊すことに・・・。
その前に国立公園内の植物採取、植物菜食はいけませんよ~!!!


馬尻ケルンには、一人黙々と歩いては滑りを繰り返すスキーヤーが一人・・・。
なんか大変そ~、つらそ~。


スキーヤー


7/21のこのブログで、白馬岳界隈で事故がなかったと喜んでいましたが・・・。
五竜岳から遠見尾根にいたる、白岳で滑落死亡事故が起きていました。
そんなに危険箇所も少ない快適なルートなんですがね・・・。
残念です。
ご冥福をお祈りします。

明日は雨模様、梅雨明け宣言はどうなの?気象庁さん・・・。

2014.07.23 / Top↑
18日目、郵便屋さん行ってきました。
新聞や天気予報では言ってなかったようですが、どうやら梅雨があけたよう?
本日も、いい天気でした。
連休明けとはいえ、好天になったためそこそこの登山者が・・・。
猿倉集計で200名ほどと・・・。


7.22馬尻小屋前

7.22 本日の大雪渓


今日は居候の大学生Sさんと上山。
N潟大学の学生さんで、小屋の手伝いをしながら約2ヶ月間、落石の研究をするそうな・・・。
ご両親の御歳を聞くと、私より4つも若い・・・。
完全なる親子登山!

ピカピカのピッケル、アイゼン、ヘルメット、ザック等々・・・。
厳しい山岳エリアでの研究をするには、かなりの不安要素が・・・。
ご両親はさぞかし心配だろうな~?


居候

2 居候 


小雪渓のトラバースが終わるところまで一緒に登って、後は天気も良く危険箇所も少ないので、一人旅・・・。
Sさん十分注意して気をつけて研究やってくださいね!
それから小屋のお手伝いもしっかりね・・・。

そうそう、朝一で白馬尻に下山してきた、S宿舎の今期フロント主任のH君、「下界満喫したら、絶対帰ってこいよ~!」。

落石で思い出しました。
土曜日の夜、林道に落ちた横幅2mほどの落岩。
山はいつ何が起こるかわからん。
人にも猿倉荘にも落ちなくって良かった!


落石


大雪渓中腹より吹き降ろしの風が強くなり、稜線は15mくらいの強風・・・。
花が揺れて、写真が余り撮れませんでした。


大雪渓

7.22 本日の大雪渓葱平より


とりあえず、つらつらとお花を・・・。

テガタチドリ

テガタチドリ咲きました。

開花クルマユリ

クルマユリも開花。
一年にひとつずつつぼみを増やすという、都市伝説ならぬ山伝説がありますが・・・。
昔、種池山荘近くで10輪のつぼみをつけた、クルマユリを見つけましたが、花は7輪しか咲きませんでしたね・・・。

ミヤマミミナグサ

ミヤマミミナグサです。

ムカゴトラノオ

ムカゴトラノオですね、全体に花をつけるイブキトラノオってのもあるんですが、白馬岳は圧倒的にムカゴが多いですね・・・。

オオレイジンンソウ

オオレイジンンソウ。
大きく麗しい人の花、大麗人草と書きますが、猛毒トリカブトの仲間です。
その昔、「トリカブトの白花~!」、山小屋界の重鎮の一人、Kオヤジさんは喜んだそうですが・・・。
間違いです・・・。
トリカブトの白花は滅多に出ませんが、もっと花が真っ白です。

クルマバソウ

ムグルマソウの仲間、クルマバソウでいいかな?
ちょっと自信ないです。

タニギキョウ

先日、ヒメウツギと間違えました。
こちらがタニギキョウです。


お花畑看板

お花畑看板


7/4のお花畑看板が20日程たつとこの通り、全く雪がありません!

葱平より下山してきたら・・・。
真新しい杓子側からの落石というか、崩落が・・・。

登山者の皆さん、気温の上昇とともに急激な融雪が進み、落石が起こりやすくなってきています。
気温の高い午後の大雪渓を歩くより、早出早着登山、午前中の行動をお勧めします。


杓子側落石

気温が高くなったため、馬尻~猿倉では蝶々が乱舞してますね・・・。


ヒョウモンチョウ

クジャクチョウ

せり科に群がる蝶々


風邪をこじらせて、一時下山していた昭和医大のNネーベンさん、昨日大池ルートで元気に上山ました。
おかえりなさい!山岳医療、しっかりお願いします!!!

明日も晴れそうだ~。




2014.07.22 / Top↑
18日目、郵便屋さんと、にわかグリーンパトロール行ってきました。

連休のなかびよりお天気がよくなって、白馬岳はにぎわいました。
3日間で、大雪渓ルート以外からも含めると、1500人くらいは上がってこられたんじゃないでしょうかね・・・。

人に酔ってしまいました!
20日の大雪渓がこちら・・・。


7.20 白馬尻

7.20 本日の大雪渓


夏山ですね・・・。
にわかグリーンパトにⅠさんと、上がって行くと常駐隊のお手伝い?小雪渓トラバースの待避所を増やすということで、前日より上山のSさんがチェーンソーで雪を切りまくりアイスキューブが、いっぱい!

白くやわらかそうに見える雪ですが、実際は氷の塊で登山者に当たれば大怪我間違いなし!

ということで、無線機で連絡を取りながら、登山客の誘導、交通整理・・・。


小雪渓 チェーンソー


小雪渓の作業が終わるとグリーンパト、ロープを張ったり、ゴミを拾ったり、登山道外に出るお客さんを注意、巡視活動・・・。

にわかグリーンパトロールのために、上山していただいた、SさんⅠさん、Tさん、ご苦労様でした、ありがとうございました。


ロープ張り

テント場も花盛り、この後もどんどん増え続け、90張りのテント場でした。

7.20テンバ


しかし、翌日テント場のゴミ拾いをすると、この通り・・・。
約30分ほどでこのゴミの量!!!

漫画の岳効果でか?ここ数年テント場がにぎわっています。
それと同時にマナーが低下しているのも悲しいかな事実です。

テント泊の基本、「来たときよりも美しく」!
テント撤収時にエリアの清掃、置石の片付けは当たり前です。
お金を払っているとはいえ、一宿の恩義ですよ~。

まあ、天幕外テントや受付をせずにテント泊をする人なんてのは、論外です!
山に来ていただかなくって結構です。

それから、もう一言!
トイレの手洗い所でコッフェルやお皿を洗っているあなた~。
山では鍋、皿の類は洗いません、ロールペーパで拭くのが常識です。
つわものは拭きもしません。
カレーの鍋の後に、紅茶を沸かしてきれいに・・・。
お坊さんの食器と同じ考え方ですね!


テント場 ゴミ


今回は稜線のロープ張りや巡視活動も出来たので、稜線でのお花を・・・。

ハクサンフウロ

ちょっといい感じのが無かったのですが、ハクサンフウロです。

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイです。

ミヤマダイコンソウ、ミヤマシオガマ

ミヤマダイコンソウ、ミヤマシオガマです。
昔、天狗山荘にダイコンを皿にのせて水耕栽培、ミヤマダイコウソなんて名札を立ててたなあ~。

コマクサ

コマクサですね・・・。
私はこの花が嫌いです。
なぜ高山植物の女王と言われているのか?
花にうらみはありませんが、この花の前は心無き登山者の足跡でいっぱいです。
この花の前にもしっかり、新しい足跡が付いていました。

ゴヨウイチゴ

葉っぱが5枚あるので、ゴヨウイチゴですかね・・・。

シコタンソウ

シコタンソウですね、可憐なおはなですね・・・。
岩にたまった一握りの土の間から、はえていました。
すごい生命力ですよね~!

シナノキンバイ群落

シナノキンバイ群落

タカネツメクサ

イワツメクサ

タケネツメクサとイワツメクサこの二つは仲間なんですが、イワツメクサのほうが花びらが二深裂していて、10枚に見えるんですね、覚えたてのころは「イワ10、イワ10」と口ずさんでました。

イワベンケイ

イワベンケイ、雌雄異株といって雄花と雌花があるんですね・・・。
こちらは雄花かな?

キバナノコマノツメ

キバナノコマノツメです。
かわいいお花ですね、よく砂礫地に咲く、タカネスミレやクモマスミレと間違われますが・・・。

ミヤマクロユリ


こちらは有名なミヤマクロユリ、この花は雄花と両性花というのがあるんです。
不思議ですね・・・。
こちらは雄花ですかね・・・。
不思議ついでに、このクロユリは独特の香りを放って、ケブカクロバエというハエをおびき寄せ、受粉させるのです。
ハエの背中が黄色いでしょ?


ケブカクロバエ


一日PCに触ってなかったからか?
肩がこってしまった・・・。


7.21 本日の大雪渓 

7.21 葱平より


本日の大雪渓です。
さすがに連休3日めは、少なめで上山200人くらいかな?
なにより、連休3日間で白馬界隈では、大きな事故がなったのが幸いですね・・・!!!

どうやら、梅雨があけそうな気配・・・。

2014.07.21 / Top↑
17日目、郵便屋さん行ってきました。

朝、猿倉に到着すると、人・人・人150人位はいるかな・・・。

人ごみの嫌いな私は、新聞を猿倉荘に置いて、そそくさ即退散・・・。
人ごみ写真を撮るのも忘れてました。

で、馬尻小屋前のにぎやかさと、馬尻ケルンよりの本日の大雪渓・・・・


馬尻小屋前

7.19本日の大雪渓


最初は小雨だったのですが、雪渓にとっついたころより雨足が強まり、やむなくカッパを・・・。

朝から白馬村は大雨、雷注意報が出ているし・・・。

降ったり止んだりの中、葱平の到着し振り返ると、行列のできる大雪渓になっていました。

7.19葱平より


で、しばらく上がって小雪渓の下まで来ると・・・。
大声で、「山小屋の方ですか~!」って声をかけられました。
「いいえ郵便屋で~す!」と返答しましたが・・・。
よーく見ると怪我人のよう・・・。

60代くらいの女性と娘さんの下山者、お母さんのほうがバランスをくずし、顔面を岩にぶつけたようだ・・・。
最初のうちは血がたくさん出たので、びっくり慌ててしまったようす・・・。
まだ上山客も少なかったので、結果オーライ、人がたくさんいればすぐ大騒ぎになりますからね・・・。

怪我は目の横を1cm巾くらい切っただけ、深さもそんなに深くない・・・。
しかし、タオルに付いた血の量を見ると、他に頭部などに怪我がないか、目の動きが変じゃないか等、よーく観察してから・・・。

「おかーさん、全然大丈夫!!!」

バンソウコウをペタッ、「はい、次は転んでも少しはましなように、帽子かぶりましょう。」
帽子をかぶってもらって、下山をお見送りました。
一件落着・・・。
その後、3時間後に下りでまた会いましたが、かなり危なっかしいお二人のようでした。
無事、下山されたかな~?

で、小雪渓まで上がっていくと、白馬のガイドさんSさんとTさんがチェーンソーでステップ切りをやっていました。
お疲れ様です・・・。

その後、お二人にはにわかグリーンパトロールのお仕事についてもらいました。

小雪渓看板


いくらステップを切ってあっても、小雪渓のトラバースはアイゼン着用ですよ・・・。
ちなみにこの看板、昨年の滑落事故者の発見者は私です。
ラッキーなことに命はありましたが、頭部裂傷、肩、上腕に強打の打撲、膝も裂傷でしたが、お皿が見えていました。

雨でツルツルになっていたにもかかわらず、アイゼンをはかなかったのが、原因でしたね・・・。

良い子の登山者は真似しないでくださいね・・・。

また事故が起こるとテープをはがして、昨年が今年に変わらぬように・・・。

続々と


下山していくと続々登山者が上がってくるので、下ろしてもらえません。
「誰が登り優先なんて決めたんだ~、譲り合いの精神はないのか~」と、心の中で思いっきり叫び・・・。

ふと不思議な登山者がこちら・・・。

子供を背負って


さすがに連休だけあって、親子連れは沢山上がってきたのですが・・・。

宇宙服か細菌処理班のような、頭からすっぽり入るカバーに背負子?
長靴がピンクなので女の子かな?
今回のは、特別な理由がありそうな雰囲気でしたが・・・。

子供を背負ってくる登山者は沢山いますが、歩けない子供を高山に連れて行くのは、子供さんにかなり負担がかかるのです。
揺られて寝ている間に呼吸数がどんどん減り、高度障害を起こす。
ぐずることがあっても、頭痛や吐き気などの症状を訴えられないうちに症状がひどくなる。

自分の足で歩く子供たちは、山にど~ぞど~ぞです。
歩けない子供たちは、もう何年かしてからど~ぞです。

M山荘のⅠ家のような、赤ん坊がひと夏を山で過ごす英才教育の方は、別格ですが・・・。

クレバス杓子

二号雪渓 落石


ここで本日のワンポイント・・・。
大雪渓上向いて左手の杓子側からの落石は、しょっちゅうガラガラ音をたててますが・・・。
ほんのたまに気まぐれで飛んでくることもありますが、基本的に写真のように大きなクラックに吸い込まれて下まで落ちてきません。

下の写真は、2号雪渓ですが・・・。
ここ数日間で急速に落石の数が増えてきています。
右手側の2号雪渓、3号雪渓からはかなりスピードの速い落石が起こります。
音のする左手ばかりに気をとられないで、右側にも十分注意して上下山してください。
よろしくお願いします。


落石に座って


で、今の落石の通り道に落石の上にドカッと座って、背中を向けてお弁当を食べている3人の年配者に思わず声をかけました。
「後ろからスピードのある落石がきますよ~、落石の上には座らないほうがいいですよ~」
善意で言ったつもりですが、お二人はすぐに立って仕度されていましたが・・・。
お一人の耳には届かなかったようですね、ずーっと座ったままでした。

悲しいですね・・・。

雨で、花は撮れませんでしたが、何枚か・・・。

ムシトリスミレ

ムシトリスミレです。
食虫植物で、葉っぱに小バエなどが張り付いてます。

エゾアジサイ

猿倉近辺で咲き始めました、これから花びらが青くなると思うのですが、エゾアジサイですかね・・・。

ショウキラン
2ショウキラン

これも猿倉荘の近くに咲く変わった花、ぱっと見はギンリョウソウのように見えるのですが・・・。
名前の由来は五月人形に飾られる、閻魔さんのような、鍾馗(しょうき)様からきているそうです。
今年は不発みたいですね・・・。

当たり年の写真はこちら・・・。

3ショウキラン


明日は郵便屋さんは休みですが・・・。
当所16日より入るはずだったグリーンパトロールが、22日結隊式という非常に遅い入山になってしまいました。
E林署さん、現在はS林管理所というのですが、もうちょっとやる気になってもらえないでしょうかね・・・。
連休にグリーンパトがいないなんてことは、何十年もありませんでしたよ~。

1000人も登山者が来れば、グリーンロープだけでは高山植物は守れませ~ん!

というわけで、苦肉の策で明日、白馬村案内人Ⅰさんと上山しSさんと合流、三人でにわかグリーンパトロール隊になります。

なんでまた、日曜日の更新はおあずけになります。
あしからず・・・。

本日、猿倉より出発された登山者は約500名だったそうです。
明日は???。

昨シーズン頂上宿舎で小屋番をされていたNさんが連休のお手伝いに・・・。
上がる前に、おいしいお菓子を差し入れてもらいました
下山後、猿倉荘の皆さんとおいしく頂きました。
ありがとうございました。
ご馳走様でした!




2014.07.19 / Top↑
16日目、郵便屋さん行ってきました。

登るときから、下りまでずーっと雨でした。

今日は、夏山シーズン繁忙期の一ヶ月半、毎年もう8シーズンもアルバイトに上がってこられる、御歳67歳にHさんと上山しました。
濃いガスの中、早い落石が近くを通り過ぎることもありましたが、休むことなく一気に葱平まで無事到着しました。
Hさん60代後半とは思えない体力、脱帽です。
お疲れさまです。


本日の大雪渓7.18

7.18 本日の大雪渓2


さすがに今日の雨では、写真も余り撮れませんでしたが、昨日の写真から数枚アップします。

落石 2m


大雪渓下部の落石ですが・・・。
ストックの長さが110cmほど、2mはゆうにありますね・・・。


葱平亀裂


葱平の先日ミヤマシオガマを撮った場所ですが・・・。
大規模に土砂がずり落ちて、登山道をふさごうとしています。

葱平は年々崩れて痩せていってます。
国土交通省や長野県が人工的に手を加えていますが、5年も経つと崩れはじめ、10年経つとゴミの山です。
自然の力には人間では歯止めがききませんね・・・。

亀裂岩


亀裂つながりでもう一枚・・・。
この割れた岩はどうして割れたか、わかりますか?

実は岩の隙間から水が入り、冬の間に水分が凍って、岩を押し割るという・・・。
やっぱり自然の力はすごいですよね。

こういう現象が稜線近くでおきて、崩落や落石につながるんです。
そりゃあ、住宅クラスの岩や、大型バス級の岩が剥がれ落ちるのも納得ですね!

たまに雷が岩にヒットして割れるなんてのもありますが・・・。

とりとめも無く、花をアップしておきます。

ダケワラビ

通称ダケワラビ、おいしい山菜です!
信州の人は余り食べませんが、富山の人は大好きですね・・・。
本名はミヤマメシダです。

ミヤマクロスゲ

スゲの仲間は非常に難しいのですが・・・。
たぶんミヤマクロスゲかな?

ミヤマハンノキ

森林限界に頑張る樹木のひとつミヤマハンノキです。
このハンノキ近くに生えるオニクという奇妙な植物があるのですが、また見つけたらアップしますね・・・。

コイワカガミ

コイワカガミ、鮮やかなピンクです。

ショウジョウバカマ

ピンクつながりで、ショウジョウバカマ。
雪解け直後に出てくる、高山帯から亜高山帯まで幅広く分布するたくましい植物です。

シロウマオウギ

シロウマオウギ、白馬岳には白いマメ科のオウギは4種類ありますが、また順々にアップしますね・・・。

キバナノカワラマツバ

キバナノカワラマツバ、花が咲かないとぺんぺん草のよう?

アオノツガザクラ

アオノツガザクラ、もともと稜線に多く分布しますが、葱平上部でもたくましく花を咲かせていました。
ちなみに雷鳥さんの大好物です。

アラシグサ

アラシグサ、どういう名前の由来でしょうかね?
これも、花が咲かないとパッとしませんね・・・。

医大さん


医大さんのチームの入れ替えで、10数名が大雪渓を無事下山しました。
また、今シーズン入る部員もいるようですが・・・。
一週間、お疲れさまでした!
下界を満喫して、またおいで・・・。

今日も50~60名ほどの、大雪渓上山者がいました。
明日は連休初日、お天気になればどっと登山者が押し寄せるんだろうな~。

大きな、事故がないように・・・。

2014.07.18 / Top↑
15日目、郵便屋さん行ってきました。

相変わらず、風邪の方はよくならず・・・。
ハナのかみすぎで、鼻の下が痛い・・・。

下界も朝から雨降ってるし・・・。
昨日までの天気予報は晴れだったはずなのに、朝の天気予報では寒気が入り、局地的雷雨だそうだ・・・。

昨日の雪渓が上から下まで、カチカチやで~だったので、本日は久々にスパイクつき長靴で出発。
しかし、この長靴ちょっと重いのが難点で、病み下がりの私には、つらい!

カッパを着て出発、本日の大雪渓がこちら・・・。

7.17 本日の大雪渓


ガスこそ濃くないがドヨ~ンって感じ、雨足も強くバチバチと・・・。
上山者も2名が見えるだけ・・・。

2名の背中を追いかけながら登っていくと、トボトボと3号の壁を下山してくる単独者。
なんと、昨日猿倉で20年振りに再開した、医大さんのMドクター・・・。

朝5時半に馬尻小屋を早立ちして上がって行ったが、2号出合付近で豪雨と強風で上山を断念、撤退してきたとのこと・・・。
Mドクターいわく、「自分は山の素人だし、年齢も学生のころよりもちろん若くない、山岳医療に携わる昭和医大が絶対事故は起こしてはならない!」。

結局、天気は回復してしまいましたが、私はMドクターの決断は素晴らしいものだと思ってます。
自分の体力、気力にあった登山、これが一番の安全登山です。
今日の天気図でいけば、確実に山は悪天です。
ただ、山の神様が気まぐれだっただけです。
Mドクター、次の機会をお待ちしていますよ~!
お疲れさまでした。

でも、ちょっと寂しげな後姿でしたね・・・。

Mドクター


今日は猿のオンパレード、上山から下山まで何回も遭遇しました。
高山植物を食い荒らし、何十個もの人落ならぬ猿落をゴロゴロと落とし、我が物顔です・・・。

1猿 2猿
3猿


葱平に着くころは、雨も上がりどんどん回復傾向に・・・。
下山するころには薄日さえさしてきました。
山の神様、気まぐれ猫の目天気ですね!


7.17 本日の大雪渓 葱平より

葱平より大雪渓


このよく出てくる地名、葱平ですが・・・。
ねぶかだいらという人もいますが、ねぶかっぴらと読みます。

葱はシロウマアサツキ、ぴらは長野県北信の方言のようです。

よくよくお客さんが「平らじゃな~い!」と、ぼやいていますが・・・。

* ここで閲覧者からご指摘がありました。
 ぴらは北海道の方言、とりわけアイヌ語が起源のようです。



シロウマアサツキ


今日は思ったより、お天気が回復し写真が撮れましたが、明日は悪そうなのでお花の写真はまた明日にアップします。
ご了承下さい・・・。

ビニールガッパ


で、今日一番のトピックス?
久々に見ました、ビニールガッパ!
お花畑を登って行く途中にすれ違いましたが・・・。

以前はファミリー登山で、親はゴアテックスのカッパなのに、子供さんはビニールガッパでムレムレヌレヌレで、大概はくちびるが紫色になってるのに、親はニコニコなんてのがしょっちゅうでしたが・・・。

今日のビニールオバサン、靴は無名のジョギングシューズ?いや運動靴?
しかも下ってきたときに、また遭遇したのですが、馬尻小屋の少し上でスノーブリッジに石を投げて遊んでいる???

私たぶん怖い顔だったと思いますが、「山で石はなげちゃだめだよーっ!!!」って怒鳴ったら・・・。
夫婦そろってびっくり顔して、だんなのほうが「だから駄目だって言ったじゃない~」って・・・。

どう見ても60過ぎの夫婦連れですが、はっきり言って猿よりたちの悪い登山者でしたね・・・。
見てないところでも、いっぱいやらかしながら歩いてたんだろうな~。

良い子の登山者の皆さんは、もちろんこんなことはないですよね~!


馬尻ケルン 秋道


白馬尻のケルン上部の秋道も出てきました・・・。
早いなーと思ってたら、ここにも猿君が・・・。
どっか行ってくんないかな~。

今日も、山関係者に何人かすれ違いました。

昭和医大のお勤めを終えて下山のNドクター、お疲れ様でした。
また、今シーズンもう一度、お越しになられるとか・・・お待ちしております!

小雪渓では大ベテラン小屋番のAさん、葱平ではアルバイトさん2名を連れた山荘のフロント主任Oさん、お天気回復していい上山日になりましたね・・・。
皆さん連休に向けてまっしぐらです・・・お疲れ様です!

明日は予報では、やっぱり雨・・・。
私は、こちらも何年も上がっててきている、ベテランアルバイトHさんと上山予定です。

猫の目天気の最後は、下界に下りると雷雨になってました・・・。

2014.07.17 / Top↑
14日目、郵便屋さん行ってきました。

咳コンコン、鼻水ダラダラ、睡眠不足で軽い頭痛まで・・・。
マスクこそしてないが、マスクトレーニングみたいなものか・・・。
で、マスクトレーニングの発案者って誰???
人間機関車エミールザトペック?
いやいや、インターバルトレーニングだったけ・・・。

つまんないことを考えながら、清志郎の替え歌を口ずさみ、「この風邪にやられて~エンジンいかれちまった。オイラのポンコツとうとうつぶれちまった♪」

本日の大雪渓


7.16 本日の大雪渓


中腹より上は湿気を含んだ重~いガス。
しかし、雪渓の雪の状態は下から上まで固~い。
昨日のお天気で相当緩んだ雪が、再氷結したからかなり歩きづらい・・・。

下るまでにゆるむかな~。

やはりガスの中の落石は、見つけるのが遅くなれば命取り・・・。
知らない間にペースも上がる!

昨日より上山した、常駐隊さんが注意喚起の看板を設置していったのでサムネイルで・・・。

1看板 
2看板 
3看板 
4看板 
5看板 
6看板 


最後の「遭難は下山に多し」の看板は、お客さんに好評でしたね・・・。

昨シーズンあった、「水分補給はスポーツドリンクで・・・」がなくって、ホッとしました。
私は登山中は、水かお茶しか飲みません!(小屋で頂くアワアワは例外ですが・・・。)

ちなみに私がトライアスロンをやっていた頃の常識では、15分間に150cc以上の水分補給で、しかもスポドリの場合は、半分以上に薄めないと、余計にのどが渇いてしまう・・・。
外人選手はガス抜きコークなんて選手も多かったですが、現在の若者世代には良いかも知れませんが、中高年登山者には厳しいかも・・・。
私の尊敬するトライアスロンの神、デイブスコット選手は常に水オンリーでしたよ!

アミノバイタルや酸素入り水、なんてのを崇拝する方もいらっしゃるでしょうが・・・。
結局、常に飲みなれているものが、一番だと思います。
ただ、確かに電解質のバランスがくずれると、ケイレンをおこしたり、低血糖になればフラフラしたりということはありますので、簡単な飴玉やフルーツチップ、日本伝統の梅干もおすすめですね・・・。

梅干は種をポイポイ捨てる人がいますのが、ミヤマウメモドキなんて変種が生えてきても困りますので・・・。
良い子の登山者さんは、事前に種を抜くか、種無し梅干をご準備下さい!
よろしくお願いします。


7.15 葱平より大雪渓


葱平に着いたころは、本当に真っ白けのけっで、大きな落石で事故が起こらないことを祈りつつ・・・。

で、鎮座している落石をよ~く観察してみると・・・。
急激な温度変化や、雨のしずくでまわりに穴が開いていたりと・・・。
そして、ある日突然、滑り出したり転がりだしたりなんてこともあるんですよね~。
本日、2回目ですが・・・。
良い子の登山者の皆さんは決して、座ったりザック置き場にしないでくださいね・・・。
お願いします!


落石

2落石 

で、小雪渓のトラバースでは、常駐隊員3名がステップ切りに汗を流していました。
雪渓でのスコップ作業は重労働で、自らも滑落の危険があるので大変なんですよ~!
おまけに汗はかくのに、長時間雪の上にいるので、足は冷たいし・・・。

本当に皆さん、お疲れ様です!
良い子の登山者を代表しまして、ありがとうございます!

しかし、ツルツルに凍っているところも沢山ありますので、本日3回目ですが、良い子の登山者の皆さんは、アイゼンを絶対はいて下さいね!!!
本当に、お願いします!(これが、黒長おじさんが言うと、全く説得力がないですが・・・。)

ステップ切り


またまた、デジカメのバッテリーがなくなったので、少しですがお花をサムネイルで・・・。


ミヤマカラマツ
オタカラコウ?
シモツケソウ
ミヤマアワガエリ
ミヤマキンポウゲ


ミヤマカラマツ、普通は白ですが淡いピンクのも素敵です。

オタカラコウ?のつぼみ。

シモツケソウのつぼみ。

ミヤマアワガエリ、昔名前を覚えるのにミヤマアマガエルなんて言ってたな~。

ミヤマキンポウゲの群落、ずいぶん昔、登山者に「ウマノアシガタとほぼ同種なんですよ~」って説明したら・・・。
超激怒されて、「氷河期の生き残りと里の花を一緒にするな~」って・・・。
里からヘリのモッコについて上がってきたオオバコも、高山ではミヤマオオバコなんですがね・・・。

オオバコ


今日も下見に来ていた、小谷の山ガールガイドSさんと行き会いました。
彼女は白馬のグリーンパトの経験もあるそうで・・・。
ガイドさんの下見、大事です!
Kガイドさんと同じくガイドの鏡やなぁ~!

毎日、歩いている私でさえ、刻々と変わる大雪渓ルートに驚いているんですから・・・。

それから、H7年大雪渓が大荒れに荒れて大変だった年度に、昭和医大副代表だったMさんに猿倉で20年ぶりにバッタリ・・・。
なつかしい昔話しをつかの間楽しんで、馬尻小屋へ向かわれました。

現在の自分の体力を考慮して、無理せず馬尻小屋泊まり・・・。
登山者の鏡やなぁ~。

結局、運良くカッパは着なくてラッキーでしたが、下のムシムシ感と上の冷たい吹き降ろしの風に、ポンコツおじさんはフラフラですよ~。

明日もなんとか、いい天気で~。

2014.07.16 / Top↑
13日目、郵便屋さん行ってきました。

快晴、最高のお天気で・・・。
しかし、風邪引きがなかなか手ごわくって、鼻と咳の応酬で睡眠不足です。

本日の最高、大雪渓・・・。
最初のうちは上部にガスがかかっていましたが、上がるにつれ真っ青な空、紺碧ですね・・・。


7.15 本日の大雪渓

7.15 本日の大雪渓2

7.15 本日の大雪渓3


荷上げヘリの予定だったはずでしたが、なぜだか飛ばずに私のザックには、つり銭のコインが・・・。
たった数キロでも金属類はずっしりと、重みを感じます!
「ちくしょーめ、せめて万札か酒なら力出るんだけどな~」と、ぼやきながら歩いていると、雪渓の中腹で勢い良く若者に抜かれました。
「若いっていいな~、私もあんな時があったな~」と思いながら・・・。
しかし、がむしゃらすぎて前後左右に揺れながら、ダブルストックでそれこそ力任せで登っていく・・・。
私の低燃費ピピッピーの歩き方の三倍くらいはエネルギーを使ってそうだ!
「そうか~だから若いときはいくら食っても太らないんだ~」なんて、妙に納得したりして・・・。

彼の足跡は力任せなので、雪渓の雪をもえぐりとる!
こんな感じ・・・。

足跡


本当に大雪渓は毎日様相を変える、面白いルートですね!
葱平直下の雪がなくなれば、本峰側の秋道ルートになるのですが、その近辺もクレバスが開き始め、川の音がゴウゴウと・・・。

ここで、ワンポイント!
過去に興味本位でそのクレバスに近づいて、雪渓を踏み抜き川に転落大怪我という事故がありました。
確か一命はとりとめたと思いますが・・・。
川の流れいかんによっては、確実に低体温死か溺死、そして二度発見できない行方不明事象になってしまいます。
良い子の登山者の皆さんは決してそんなことのないように、お願いします。


7.15 葱平より大雪渓

秋道側


天狗菱も最高!


天狗菱


「グリーンパトロールが来る前に、ストックの先にゴムをかぶせなければ・・・。」と考えながら歩いていると、「あらら求めよさらば与えられん~」、落ちてました!

みなさ~ん、植生保護のためストックの先はゴムをつけてくださいね~。
で、雪渓上では外してくださいね、たまにつけたまま歩かれている方を見かけますが、固い雪なら刺さらずに逆にずっこけてしまいますよ~。


ストックのゴム


で、頂上宿舎に到着、前日紹介した医大さんの入り口と、診察室をパチリ!

本当に昭和感、レトロな雰囲気がいいですね・・・。

しかしこの診察室のおかげで、何千人もの病気やけが人がお世話になったことでしょう・・・。


昭和医大

診察室


で、医大さんの6年生女子が、私と同じく台風余波の強風にさらされ、風邪引きで鼻水タラタラ咳コンコンでダウン!
高所にいてもなかなか直らないと判断、一時下山になりました。
さすがは山岳医療にかかわるお医者さんの卵、いい判断です!

山の上で生活している小屋番さんや山岳関係者は、下界では簡単に直る風邪や下痢、ちょっとした傷なんかもなかな治らないものなんです。
こういうときは、下山が一番!

というわけで、仲間に励まされながら雪渓を無事下山しました。
早く元気になって、また登っておいで、Nネーベンさん!
お待ちしてますよ~。

医大さん同行下山


昨日、結隊式とヘリのホイスト(吊り上げ)訓練を終えた、常駐パトロール隊も上山してきました。
夏山本番ですね・・・。
50日間、登山者の安全と救助活動、よろしくお願いします!

ここで、常駐隊上山のニュースなんてぶっ飛ぶくらいのツワモノ!

白馬のかぶりもののお客さん!

N大学の研究者?
ラジコンヘリより撮影のため・・・。

昨日に続けて、???な人が・・・。
山は、不思議がいっぱい!!!

何者?

何者?白馬かぶりもの

何者?2


ほかにも、私が20云年前パトロールのかけだしだった頃の小屋番さん村営宿舎、元釜長Mさんとも行き会いました!
当時の山小屋では圧力釜でご飯を炊くのには、相当な技術と経験がなければ釜長になれなかったのですよ・・・。
現在は白馬村で安い、うまい、ボリューム満点の大人気レストラン?お食事所、グリンデルを経営されています。
イチオシのお店です。

馬尻のケルンでは、ミックジャガー似のイケメンガイドさんのKさんにも会いました。

本当に夏山本番ですね・・・。

おっとお天気いいので、撮ったお花もサムネイルでアップしておきます。

クルマユリ つぼみ
テガタチドリつぼみ
アカバナ
ヨモギ つぼみ


つぼみシリーズでクルマユリ、テガタチドリその隣はタカネスイバ、そしてアカバナなんですが・・・。
秋になって種にならないと、ミヤマアカバナかシロウマアカバナか見分けがつかないのですよ~。
植物って難しいですよね・・・。
ヨモギも咲いてくれないと良くわかりません。

マルバギシギシ
コミヤマカタバミ
先祖がえり?

頂上宿舎のコンクリ脇に出てきてたマルバギシギシ、ジンヨウスイバという別名もありますが、私はギシギシの方が好きです。
コミヤマカタバミ、可憐で大好きなお花です。
で、最後ちょっと変わったのを・・・。
ニリンソウかなにかの先祖がえり?
花びらがガクのように緑色してます。

ご存知の方、教えてください!!!

明日は、午後から下り坂です。
早く風邪を直さねば~!










2014.07.15 / Top↑
12日目、山の郵便屋さんプラス、グリーンロープ張りに行って来ました。

両日ともに非常にお天気が悪く、写真を取ることが出来ませんでした、あしからず・・・。

7/13の大雪渓は、今にも泣き出しそうな重~い空模様。


7.13 本日の大雪渓


昨日と違って、下山される登山者ばかり・・・。

早く上がって、雨が降りだす前にロープ作業を・・・。
泊まりの荷物プラス、昭和医大さんへのお土産の一升瓶ワインが、堪えます。

あえぎながら、何とか最初の作業場所、葱平中腹に到着。
「よ~しやるぞ~」と思いきや、雨がポツポツと・・・。

結局雨の中、葱平~頂上宿舎までの間、5時間作業しながら上がり、約7時間もかけての上山。
いつもの2.5倍の速度・・・。

身体は冷え冷え、少し風邪気味だったのが、本格的に咳と鼻水が止まらなくなりました。
こんな天気とわかっていたら、せっかくの休日、ワールドカップ見ながらゴロゴロしてたのに・・・。

ロープ張り


宿舎に着いて、従業員棟のグリーンパトロール室の畳を敷き、ラム紅茶で一息・・・。

夕食後は、昭和医大さんと小屋番たちと楽しいお酒を頂きました。

ここで昭和医大さんについて説明しますと・・・。
実際の名称は、昭和大学医学部白馬岳診療部、数年前に話題?になったドラマ、サマーレスキューのパイオニアです。
山岳医療の草分け的存在で、昭和6年から今シーズンで83年目という凄~い、長~い歴史です。

私が常駐隊時代にお世話になった山小屋にも、J医大学、T大学医学部、O大学医学部、K大学医学部、S大学医学部と山岳診療に取り組まれている医療関係者がたくさんいらっしゃいますが・・・。
やはり皆様下界でのお仕事が忙しく、週末のみとかお盆のころが多く、またドクター不在、看護師さんのみということもしばしば・・・。

ところが、昭和医大さんの素晴らしいところは、実質に山岳医療に取り組んでいるのは一年~六年までの医学生さんですが・・・。
「ドクター不在では、診療治療は出来ない、させない」という理念から、約一ヶ月の開設期間中は、かかさず交代でOBのドクターが上がってくる。
中には沖縄から毎年休暇を捻出して、いらっしゃるドクターも・・・。
本当に、OBドクターの山岳医療にかける情熱が凄いですね!

医学生さんたちも山で大した医療機器もなく、怪我や病気に対処、診断、治療することは、なかなか下界の病院では得られない経験になり、皆さん名医といわれるお医者さんになっていかれています。

医大さんの診療部屋の写真、飲んでばかりで撮り忘れました。
ごめんなさい、後日アップしますね・・・。

今回上山された、Kドクター、Yドクター、お疲れ様でした。
また、山の上で飲りましょう・・・。


タカネヤハズハハコ

ミヤマクワガタ


稜線ではタカネヤハズハハコが、葱平ではミヤマクワガタが、咲き始めましたよ・・・。

このミヤマクワガタ、北ア型と南ア型があって若干色が違うそうですが、まだ図鑑でしか見たことが無いので、南ア型を一度見てみたいものです。
初めてこの名前を聞いたときは、先日、猿倉荘で出迎えてくれた昆虫のイメージしかがわかず、「まぎらわしい~」と思ったものです・・・。


南ア、ミヤマクワガタ


↑ネットで拾ってみました、南ア型ミヤマクワガタです。

前々から気になってたのですが・・・。
大雪渓のど真ん中に落とされてきた木ですが、新芽が出て必死で生きようという姿が、けなげであり、悲しくもあり・・・。

どっかにまた流されて、土の上で定着してくれないかな~。


落ちてきた木 新芽


白馬尻で突然、わけのわからない背負子ボッカ集団と遭遇!
ソーラーパネルや土管やら・・・。
話を聞いてみると、国交省がらみで「落石監視のカメラの設置をする」とのこと・・・。
余りのびっくりにピンボケ写真になってしまいましたが、珍しいのでサムネイルで・・・。

ボッカ、大変お疲れ様です!


何者?
何者2
何者3

本日、7/14の大雪渓も相変わらず・・・。
明日は、晴れるかな~?

7.14 本日の大雪渓


2014.07.14 / Top↑
11日目、郵便屋さん行ってきました。

今日は頂上宿舎のアルバイトさんと上山です。
私を含めて9人の大所帯パーティです。

こんな感じ・・・。


御殿場

アルバイト隊


皆さんお弁当なしなので、午前中に登らなければ昼食にありつけません。
なるべく休みモードにならないうちに、「出発~」有無を言わせません!

ゆっくり休むと、せっかく暖まった体や筋肉が冷えて、余計と疲れるもんなんです・・・。
皆さんは楽しい登山の前に、お仕事のための登山ですから、私は厳しく登ります。

 7.12 本日の大雪渓

2 本日の大雪渓


しかし、昨日登る予定を一日遅らして大正解の良いお天気!
風は少しありましたが、最高の上山日となりました。
皆さん、これから約二ヶ月ほど、しっかり働いてくださいね!!!


7.12 葱平より


本日、好天の土曜日、雪渓に列ができはじめました。
推定、雪渓ルートだけでも200名からの上山者ですね・・・。

葱平 スノーブリッジ


葱平にもスノーブリッジが出来ていました。
雪の上を歩くのが得意な人や、楽しい人は葱平にとっつかず、どんどん登っていく人も・・・。
気をつけてください!
スノーブリッジはいつ崩れ落ちるかわかりませんよ~!

7/10にアップしたお花畑看板、急速な雪解けで全部顔を出しました。

お花畑看板


先日つぼみだったミヤマオダマキもこの通り・・・。

オダマキ 開花


なんとか、我がアルバイト隊も無事11時過ぎに、頂上宿舎に到着しました!
良かった、良かったですね・・・。

いつもより、三倍遅速の歩行はかなり疲れます・・・。
太ももの大腿二頭筋が、お・お・重~い。

で、ゆっくり休む間もなく下山開始。


小雪渓ステップ


現在の小雪渓のステップですが・・・。
台風通過後、かなり細くなっています。
スコップで、最低限の足型は確保しましたが、作業中にもアイゼンなしで通過していく人が・・・。
聞いてみると、アイゼンは持参とのこと・・・。

思わず「アイゼンつける手間と、命とどっちが大事ですか~!」って、言ってしまいました。

まあ、黒長はいたわけのわからんオッサンに言われても、聞く耳もたないですかね・・・。

私の作業は、ボランティアです。
山の郵便屋ですから・・・。

良い子の登山者の皆さん、小雪渓は絶対アイゼンを・・・。


遅い登山者


馬尻ケルンまで下ってきて、12時を過ぎているのにまだまだ、遅い上山者が・・・。
何時に小屋に着く予定なんでしょうね?

山の基本は早出早着、山小屋にはせめて午後3時までに着きましょう。
遅くなればなるほどリスクが高くなるし、山小屋的にも迷惑ですよ・・・。
山小屋の夕食は、午後4時半とか5時からですよ~。
良い子の登山者は「そんなこと当たり前だの常識です」よね・・・。


猿出没


今日は余り歓迎しないお猿君が、待っててくれました!
植物を根っこから引っこ抜いて、ムシャムシャと・・・。
猿君も生きるために仕方ないことですが、お花好きの私としては、余りいい気分ではありませんね・・・。

根っこは抜くなよ~、猿~!!!


馬尻小屋 オープン


馬尻小屋も本日より営業開始です。
ヘリの都合がなかなかつかず、前日より小屋番さんが食料や飲み物をボッカして、なんとか営業になりました。
ヘリ輸送全盛にボッカ作業、大変お疲れ様です。

雪見の観光客さんが、飲み物の値段を見てびっくりしておられますが・・・。
大汗をかいて運んでいる方々がいるのです、決して高くはありませんよ!

ポストも設置されました。
お手紙よろしくお願いします。

なお、明日のブログ更新ですが・・・。
グリーンパトロール隊の結隊、上山が予定よりおそくなるので、私が明日、あさってとロープを張りに上がる予定です。
現在、山でのワイファイ事情がよろしくありませんので、更新は厳しいかと思います。
よろしくお願いします。

ワールドカップ決勝、ライブで見たかったな~!







2014.07.12 / Top↑
10日目の郵便屋さん、今シーズン初の撤退です。

心配していた、台風直撃は太平洋側にそれて、下界でも小雨程度で平穏なので、「こりゃラッキー!」と思い、御殿場までのガタゴト道を車で上がっていくと・・・。


土石

土石2


ドシャー、出ました土石流!
近づいてみると、長靴がズボズボと沈んで行くではありませんか・・・。
きめの細かい泥が液状化していて、谷側のところを車幅いっぱいで通ることも出来そうですが、帰りにはどうなっているかわからないので、手前の端に車を停車し、昨日よりさらに5分多く歩いて御殿場登山口まで・・・。

雨がシトシト金曜日なんで、蒸し暑い中カッパ着用で、「なんて日だ!」とつぶやきながらも、歩いていると・・・。
馬尻小屋の手前の追上沢から虹が、目前に・・・。
「なんて、素晴らしい日だ!」と思い直し、さらに進みました。

虹


本日の大雪渓です。

本日の大雪渓


東の下界側からは、お日様がさし、山側からは雨風の吹き降ろし・・・。
「どっちやねん?晴れんのか、雨なんか、はっきりせいや~」
北風と太陽の童話ならぬ、雨風と太陽!
気温は高く、湿度100%でカッパの中はムシムシ、10分ほどで汗だくに・・・。

「吹き降ろしの風も気持ちいいなあ~」なんて思っていたのもつかの間、3合の壁を登る頃からどんどん風が強くなって、常時風速15mほどの強風になって・・・。

稜線で強風に吹かれるときは、岩陰やくぼ地で休んだり、やり過ごせるのですが・・・。
大雪渓のようなだだっ広いところの風は、ず~っと吹かれぱっなし。

「標高100m上昇でマイナス0.6℃、風速1mごとに体感温度は1℃~1.2℃、今の私の体感温度は?」
汗だくのおかげ?でどんどん体温が奪われる・・・。
「そうか、こうやって低体温症になって、思考能力や判断能力が奪われて、遭難するんだ~」

風をよけながら?いえいえ、風にあおられ左右に揺れながらも、何とか葱平に到着。
雨風は収まる気配なし!

ここで、決断!本日、撤退~!下山開始!

無理して行けない事もないでしょうが、大雨でステップの無くなった小雪渓を考えると、トラバース中に大風にあおられれば間違いなく滑落事故に・・・。

写真ではわかりにくいですが、葱平からの大雪渓がこちら・・・。

葱平より


下界は薄日がさしていますが、背中からは雨風バチバチと・・・。

下りて行くと、雨風も弱くなり、途中で登ってきた単独男性お二人に、私が毎日上下山していること、小雪渓のコンデションがかなり悪いうえ、強風に吹き下ろされれば滑落はさけられないこと、説明しましたが・・・。

上がって行ってしまいました。
天候が回復し、滑落事故で今シーズン最初の死亡事故に・・・。
なんてならないことをお祈りします。

単独者の事故や行方不明が多いのは、結局こういうことなんでしょうね・・・。
山岳遭難の一部を再認識しました!

それでも


他数名の登山者は、私の説明を理解、了承し撤退されました。
賢明、賢明!
死んじゃえば、次の山は登れませんからね・・・。

勇気ある撤退、大正解!
山は謙虚でなければ・・・。

明日は晴れ予報だぞ~。
しかし、台風の余波はあなどれませんね!

下山したら水溜りに、サンショウウオの卵が・・・。
雨の少ない年は干上がって、孵化しないこともしばしば・・・。
孵ったらサンショウウオの種類を調べなければ・・・。

孵ってね、卵君たち!!!


サンショウウオの卵
2014.07.11 / Top↑
9日目の郵便屋さん行ってきました。

朝起きると、おなかがゴロゴロ・・・。
ヤダヤダ~仕事行きたくない病が・・・。
通勤電車で突然、途中下車する都会のサラリーマンのように・・・。

結局、トイレに3回行って、猿倉に向かいました。

今日も大雨を想定して、長走沢手前に車を停めて歩くことにしました。
しかし、ヤダヤダ病が発症しているから、御殿場までの15分が長~い!
まあ、お客さんは猿倉から、私の3倍の距離を歩いているのだから、我慢我慢・・・。

ヤダヤダ歩いていると、マイマイ君が出迎えてくれました。
マイマイは、余り詳しくないので・・・。
右巻きとか左巻きとか、なんか色々種類があるんですよね?
どなたか、お詳しい方、教えてください!!!

マイマイ


もうひとつ、昨日も雪渓上でお出迎えが・・・。
シオカラトンボ君です。

暑いのが苦手な、赤トンボ君はよく稜線でお見かけしますが・・・。
白馬村の里でも余り見かけないシオカラ君がなぜ???

山は、不思議がいっぱいです!


シオカラトンボ


で、本日の大雪渓・・・。

意外と雨も小ぶりで、風も吹き下ろしのそよ風・・・。

念のため持ってきた無線機で、頂上宿舎の天候を聞くと、ガスで雨は小ぶりで風も大したことない模様らしい・・・。

ヤダヤダ病もおさまって、大雪渓ひとりじめ~。

本日の大雪渓

本日の大雪渓2


すると昨日大雪渓ルートを上がった、テンションの高かった若者男子5人組が下山してきました。
大池方面の予定だったはずですが、賢明賢明、良い判断、良い選択です。

まさか、こんな日に登る馬鹿は郵便屋しかいないと思ってたら・・・。

二人の☆☆がいました。
信じられん~。

小雪渓のトラバースにもアイゼンの後が無く(たぶん二人ともNOアイゼン)、雨の中でも帽子もフードもかぶらずに・・・。
ザックもザックカバーこそかかっていましたが、ザックの中はスカスカの軽装備で・・・。

完全なる遭難予備軍、遭難オーラだしまくり!!!
単独なら間違いなく、行方不明者予備軍!!!

なるべく目を合わせないように、パスしました・・・。
明日は、どちらへ???


雪渓上の破片石

雪渓上の破片石2


今日の大雪渓のコンデションは、雪渓は固くしまって、なおかつ昨日融けた雪の表面が再氷結して、おろし金のように・・・。
こういうところで転ぶと擦過傷、みみず腫れがいくつものすじになって・・・。

また、雪渓上部は、落石同士がぶつかった破片や雨で堆積した小石たちが、ところ狭しとゴロゴロ状態・・・。
100%、トゲトゲ、キレキレの石や岩ばかりですよ~。

良い子の登山者の皆さん、雪渓歩きには長袖、長ズボン、手袋、ヘルメット(無ければせめて帽子)でお奨めします。
これだけでも転んだ時に大怪我になる確立が、ぐ~んと減りますから、よろしくお願いします!

私が常駐パトロールの時の経験。
針の木雪渓で大怪我された男性ですが、雪渓上でバランスをくずし、転んだところにギザギザ岩があり・・・。
腕を長さ20cm、深さ2cmほどの裂傷、しかも傷口は岩と同じくギザギザ!
見てるだけでも痛そうで、出血もかなりでした・・・。

本来、ヘリ救助なみの怪我でしたが、運悪くヘリが飛べるような天気ではなかったので、なんとか止血と腕吊りの応急処置で歩いて下山してもらい病院へ・・・。

気丈な男性だったので、良かったですが、気弱な方なら天気が回復するまでヘリを待つか、人力で搬送するしかなったでしょうね・・・。

ギザギザ傷はなかなか完治に、時間がかかるようですよ~!
安全登山で楽しみましょう~!!!


ミヤマシオガマ

オオサクラソウ

稜線近くやお花畑で見かけますが、葱平で初お目見え、ミヤマシオガマですね。

下のはこれも初お目見え、少し遠めですが白馬尻で、オオサクラソウです。

明日はやっぱり上山できないかな~?
台風さんが少し、太平洋よりの進路予想になってきたので、もしかして・・・。

安全第一、安全第一!






2014.07.10 / Top↑
8日目の郵便屋さん行ってきました。

台風接近中で、里は朝から土砂降り、猿倉~白馬尻上空は真っ黒・・・。

いつもは、一般の登山者の方にジロジロ、きつ~いまなざしで、デコボコ林道を通称、御殿場というところまで、車で上がっていくのですが・・・。


林道

長走沢という川を渡る箇所が一ヶ所あるのですが、増水して氾濫すると、濁流になってしまいます。
車ごと流されて砂防ダムの下におっこちて、さようなら~なんてことにならなうように、長走沢の手前に車を置いて、いつもより15分多めに歩いて御殿場に到着。

実際、平成7年の大雨で大雪渓が、パックリ立てに真っ二つに割れてしまう災害があった年は、沢のコンクリートごと流され数台の車が渡れなくなり、車がヘリ下山ということに・・・。
確か、車一台ひと吊30万円だったかな・・・。
私の軽トラは、師匠ケンゾーさんに見習って、沢の手前で停めたので、難を逃れましたが・・・。
中古10万円の軽トラを、30万円でヘリ下山はきついですよね・・・。

長走沢


ここが、本格的?登山口の御殿場です。


御殿場


で、今日の大雪渓・・・。
ここのところは、たまった冷気で雪渓の下部が固く、上部へ行くほど柔らかくなってましたが・・・。
本日は全く逆、どんどん上へ行くほど、固くなっていました。
東側から薄日が差し込み、しかし小雪渓より上部は真っ黒の黒雲!
あの、雲の中につっこんで行くのか~と思うと、お先真っ黒、心も真っ黒・・・。

こんな感じ・・・。

本日の大雪渓

本日の大雪渓2


しかし、葱平に到着し休んでいる人、あれれ?
昨日に引き続き山関係者・・・。
O防災のお二人、火災報知機などの保守点検に白馬山荘へお仕事登山・・・。
このお二人、あちこちの山小屋でお仕事されているので、こういうシーズン前には、登山の毎日!
大変、お疲れ様です。

しばし談笑の後、天候悪化がみえているので、先を急ぎ飛ばすが、本日は荷が普段より重い・・・。
頂上宿舎のドコモさんの増幅器の調子が悪く、電話がなかかなつながらないそうで・・・。
はかりにのせれば、4キロほどだが、背負ってみると意外と重い!
酒なら2升、「酒なら軽いんだけどな~」なんて考えながら、高度が上がるにつれ風は強く、非常に冷たい!
「やっぱ、山はお天気次第~っ」と叫びながら、なんとか鼻水たらたら、頂上宿舎に到着。
暖かいカレーを頂いて早速下山開始。
帰り際に、K支配人より「明日以降は台風が近づいているから無理しないようにね・・・。」とのありがたいお言葉・・・。


背負子


大雪渓の中腹までくると、今度は不快指数100パー蒸し暑い、「なんて日だ~」。
やはり、下界の白馬村に下りると、暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合ったため、午後二時ごろから雷雨になりました。


ツルツル大雪渓


本日のプチ速報です。

連日のゲリラ豪雨のため、大雪渓上いたるところが広範囲でツルツルになっています。
試しに我がアイテム、スパイク付き長靴で挑戦してみましたが、下りはもちろん上りも完敗でした。
お気をつけてど~ぞ・・・。

馬尻ケルン

馬尻ケルン2


上の写真が昨日の馬尻ケルン、で今日はもうプレートが見えていました。
超急速な雪解けです!!!

今日は白い花をサムネイルで・・・。

ズダヤクシュ
ヤグルマソウ
ミヤマカラマツ
モミジカラマツ
タニギキョウ


上から、ズダヤクシュ、ヤグルマソウ、ミヤマカラマツ、モミジカラマツ、タニギキョウです。

ズダヤクシュは方言でズダは喘息、薬種は薬という意味。

カラマツソウは、葉っぱを見比べてください、下のはモミジのような葉っぱですね・・・。

タニギキョウは、この界隈では少ない方ですね・・・。


ウルップソウ白花


番外で、K支配人が見つけた、ウルップソウの白花です。

台風・・・。
明日は、登れるかな・・・?

7/10追記。

↑のタニギキョウというのは、私の全くの勘違いです。
ごめんなさい、ヒメウツギという樹木で、園芸種でも多く出ているお花です。
サムネイルの文字は変更しませんが、ご了承下さい。

植物詳しい方から、つっこまれる前に訂正できて、良かった~。





2014.07.09 / Top↑
7日目の郵便屋さん、行ってきました。

本日の大雪渓


真っ青な空に、大雪渓ルートに上山者は、私を含めて4人です。
すがすがしいそよ風の中、気持ちよく登って行くと・・・。
早くも台風の影響か?吹き降ろしの風が、どんどん強くなってきて・・・。
常時、風速10メートルほどの向かい風・・・。

杓子尾根 

杓子の尾根の、ダケカンバがゴウゴウと風の音とともに、大揺れ状態!
せっかくのいい天気なのに、向かい風に「コンチクショー」と叫びながら、上がっていくと・・・。
雪渓の中ごろで、山仲間と遭遇。
白馬でペンションをされている、Kガイドさん・・・。
下見と挨拶をかねて、台風前の日帰り登山。
大事ですね、ガイドさんの下見と挨拶、とってもすばらしい、ガイドの鏡ですね!(ほめすぎかな~)

なんでも、7/24に白馬村の合唱団の方々と登り、白馬山荘のスカイプラザでプチ合唱コンサートを・・・。
翌日は朝日小屋で開催される予定だそうで・・・。
是非、こちらの山にお越しの方は、どーぞお楽しみ下さい!

お花畑看板


お花畑看板 (2)


稜線に近くなるほど、吹き降ろしの風が強くなって・・・。

白馬リピーターの方にはおなじみのお花畑看板。
上の写真が日付でわかるように7/3のもの、そして下が本日7/8です。
一日に20~30cmほどのスピードで雪解けが進んでいます。
大雪渓フリークの皆さん、雪がなくならない?うちに、早く登ってきてくださいよ~。
切手、葉書は販売しておりますので、お友達の住所録をザックに放り込んで・・・。


頂上宿舎より 


頂上宿舎よりは、久々に杓子岳、白馬鑓ヶ岳が・・・。


ここで、本日のプチ速報・・・。
小雪渓のステップですが、連日の大雨でかなり小さくなってしまいました。
帰り際に、スコップで少し突っいてきましたが、台風接近による急激な温度上昇と、明日以降の大雨に跡形も無くなるかもしれません。
台風通過の後、小屋の皆さんや遭対協の皆さんに手直しに出てもらえるでしょうが・・・。

今のところ、アイゼン、ピッケル、もしくはしっかり石付きの尖がった、ストックは絶対にご持参下さい。
それでも、ツルツル状態になっていれば、無理をしないで引き返す勇気を持ってください。
お願いします!

ステップ小雪渓 (2)


小雪渓ステップ


で、下山してきたらもう葱平から、大雪渓はガスで真っ白け・・・。

ガスの中から、現れた大男!
いやいや山の大先輩、名門O高校山岳部OB、小屋番暦40云年、H山荘のN支配人・・・。
大変?お疲れ様です・・・。

山の知り合いと頻繁に、会うようになってきたという事は、夏山シーズンの到来ということですね・・・。
今年の夏山も事故が無く、お天気が良く、楽しい夏山になりますように・・・。

葱平より大雪渓


今日は、黄色の花が目立ち始めました・・・。
サムネイルでアップしておきます。

オオバミゾホウズキ
ミヤマキンバイ
ミヤマタンポポ
ミヤマガラシ


上からオオバミゾホウズキ、ミヤマキンバイ、ミヤマタンポポ、ミヤマガラシです。
お花どんどん開花中!

最後に、白馬尻へ雪見散策にいらっしゃるお客様へ・・・。
この写真は、スノーブリッジというのですが、いつ倒壊するか穴が開くかわかりません。
間違っても興味本位で近づいたり、下からもぐって見てやろうなどと思わないで下さい。

過去にも大事故が起こってます。
くれぐれも、お願いします。


白馬尻スノーブリッジ




2014.07.08 / Top↑
休み明け、6日目の郵便屋さん行ってきました。
朝から雨降りだったので、重~い気持ちで・・・。

今日の大雪渓を撮ろうと、デジカメ(娘からかっぱらった)のスィツチを入れたところ・・・。
いきなり、バッテリー切れで、一枚も写真が撮れませんでした・・・。ごめんなさい。

今日の大雪渓ルート、山される登山者は4名、下山者は20名程度・・・。

雪渓の状態は気温も低いため、硬く締まって、アイゼンなしではちょっときついかな・・・。

今日はアイテムのお話。

私、いつもは黒長靴のショートタイプを愛用していまして・・・。
シーズン中、2~3足は履きつぶしますね・・・。


ミツウマ

天下のメイドインジャパン、ミツウマの黒長!!!
グリップ、耐久性、歩きやすさ、どれをとっても黒長靴の王様!!!
ミツウマのメーカーの方、ブログ見てたら、白馬岳郵便屋さんのスポンサーになってくださ~い。

しかし、今日のような固い雪渓は、こちら・・・。
スパイク付き長靴!


スパイク付き長靴

残念ながら、こちらは中国製・・・。
王様ミツウマのスパイク付き長靴は、\13,000もしていて、庶民にはフリーターには、手が届かな~い!

ミツウマのメーカーさん!!!
モニターしますよ~!
ご連絡下さい!

私の常駐隊の大先輩、山のお師匠様の一人、K元隊長は、いつもスパイク付きのゴム足袋を愛用しておられましたね・・・。

スパイク付きは、雪の上や、岩魚のパトロールなんかには、絶大な威力を発揮しますが・・・。
石の上で急に滑ったり、歩く場所を考えないと登山道を痛めたり、植生を破壊してしまうことがありますので、一般的ではありません。

一般的の前に、ほとんどの登山保険の条項に、「登山に適さない靴での事故は保険の対象にならない」というのがあるようです。
山関係者は、長靴、地下足袋、運動靴、サンダル?等々で、歩いてたりしますが・・・。
はたから見ていれば、楽に歩いているように見えますが・・・。

良い子の登山者は決して真似をしないで下さい。

ネンザ、骨折・・・ヘリ下山が待っているかもしれません。

ペツル


そして、最後のおすすめは、ヘルメット・・・。

私も山の仕事を始めたころは、若かったせいもあり、よけきれない落石や、ヘルメットで助かるような滑落事故は、ないだろうと思っていました。
岩登りするんじゃないし、ただの夏山登山なんだからと・・・。
実際、たまにヘルメットをかぶっている登山者を見かけたら、「大袈裟な~」なんて言ってました。

しかし、何度も遭難救助に行くようになって、ヘルメットの重要性に気づきました。

落石が岩にぶつかり手裏剣のような破片が、頭部に刺さり亡くなられた事故。
たった数メートルの滑落で運悪く頭を強打され亡くなられた事故。
鎖場で浮石が落ちてきて、よけようとして転落した事故。
なんでもないところで、バランスをくずし、岩に頭を強打した事故。
自分がつかんだ岩が抜けて、頭にヒットした事故。
等々、ヘルメットがあれば死亡事故や大事故にならなかった事例が山ほどあります。

スキー場も一昔前は、レース以外でヘルメットをかぶる人は、ほぼいませんでしたが・・・。
最近、若者はもちろん、年配のスキーヤー、スノーボーダーの意識が高まり、ヘルメット普及率が高くなっています。

管理されたスキー場より、数倍、いやいや数百倍、山のほうが何が起こるかわからない、自然相手が登山です。

是非、次の山行からは、ヘルメットご持参下さい。

山岳保険も車のエアーバック装着車割引のような、ヘルメット装着割引やヘルメット装着時事故の保険金割り増しなんてのを考えてくれば、普及率が上がるような気がしますが・・・。


雷鳥ヒナ連れ

ヒナ

雷鳥


そろそろ、雷鳥のヒナがかえる時期なんですがね・・・。
今シーズンは少し遅めようですね~、私もまだ見ていません。

土曜、日曜と遭難騒ぎ、ヘリコプター出動があったそうです。
皆様、お越しの際は、お気をつけてど~ぞ・・・。
2014.07.07 / Top↑
今朝は、雨がシブシブ降ってましたが・・・。
だんだん、お天気もよくなり・・・。
お休みなので、湖を見ながら、朝からプシュ~っと・・・。
失礼しました。


自宅


夏休みの宿題は、毎日やらねば・・・。
ブログを始めたことを、少し後悔しつつ・・・。

山で一番怖いのが、昔は山小屋の主人・・・。
今は、そんな小屋オヤジ、見かけなくなりましたね~。
やはり、怖いのは落雷!!!

しかし、白馬大雪渓ルートで怖いのは、落石ですね。
雪上を音も静かに、ドスドスと落ちてくるものから、中を舞ってビューンって高速で飛んでくるものから、様々ですが・・・。
ここ数日お天気が悪くって、首が痛いです。
なぜかって?
登りは、5,6歩歩くたびに顔を上げ、下りは20~30m下るたびに後ろを振り返り、ガスの濃い日は歩く運動量より、首の運動量のほうが多くなるかも・・・。

で、現在の落石情報・・・・。
梅雨時で急速に雪解けが進むと同時に、日中気温の上昇によって、これから7月下旬あたりまで、雪渓での落石が多くなります。
こんな感じ・・・。

落石

落石2

落石というよりは、落岩ですね・・・。
冬の間に岩の隙間にたまった水分が凍り、岩をはがしてしまうのですね・・・。

今落ちている、岩の破断面がこちら、岩の色が違ってるでしょう・・・。


破断面


怖いですね~。
白馬には少ないほうですが・・・。
たまにはこういう現象も・・・。

ブロック雪崩


ブロック雪崩ですね・・・。
雪庇や稜線近くにある雪がはがれて落ちてくるのです。

樹木も根こそぎ落ちてくるし・・・。
どんな風に雪渓のど真ん中までやってくるのか、不思議ですよね・・・。


落ちてきた木


というわけで、落石のよけ方というか、当たらないように気をつけること・・・。

歩きながらしょっちゅう、上方を確認する。
常に聞き耳をたてる。
雪渓上では大休止しない、休む場合は常に上方に注意をはらう。

熊鈴をチリンチリンや、ラジオやミュージックプレイヤーを聞いてる登山者もよろしくないですね・・・。
落石の上に腰掛けて、背中を向けてお弁当を食べている方も・・・。
山に来てテンションが上がって、おおさわぎしながらしゃべってる方も・・・。

で、落石が落ちてきたら・・・。
スピードが速い石は、むやみに逃げ回らず、落石から目をそらさず、数メートル先に近づいたところで、一二歩横へ移動する。
先ほどの何メートルもあるような、落岩の場合は、落ちてくる岩の方向を予測して、逆の方向斜め上に早めに移動する。
とにかく、パニックにならないように冷静に判断しましょう。

以前、学校登山の先生で、「落石がきたら、低い姿勢でしゃがみこめ~」なんて、生徒に教えている先生がいましたが、全くの間違いです。
落石のほとんどは、雪面スレスレを走ってきますので、しゃがみこむと頭にヒットしてしまいます。

で、落石を見つけたら・・・。
「ラクッ!」と叫ぶのが山の常識?ですが・・・。
最近は「ラクッ???って何のこと?」って、キョトンとしている登山者も多いので、私の場合「ラクッ」の後に、「石、石、岩~、上を見ろ~」って、叫ぶことが多いですね。

お天気が良く、早めに落石が確認できるときはまだいいですが、ガスの濃い見通しが悪い日は、要注意ですね・・・。
ご安全に・・・。

で、安全登山でお手紙を出しに、白馬岳村営頂上宿舎ポストまで、どうぞ・・・。


ポスト











2014.07.06 / Top↑
5日目も無事、上下山してきました。

天気予報も日中雨予報なので、カッパ着用は覚悟していたのですが・・・。
なんとか、着ることなく帰って来れました。

今日の大雪渓は、こんな感じです・・・。

大雪渓を登る登山者は、30名くらいかな~、まだ寂しいです・・・。


大雪渓

葱平から大雪渓

大雪渓2


薄日が差したり、ガスったり、と・・・。
はっきりしないお天気でしたが、大雨にならないよりましですかね・・・。

ろう石


ろう石2


この石、何の石かわかりますか?

通称ろうせき・・・。

私が山で仕事をするようになった20云年前、パトロールの大先輩に、「ヒスイの原石や~」と教わりましたが・・・。
本当にヒスイの原石かどうかは、定かではありません。
白馬村より60キロほど北上した新潟県糸魚川市は、ヒスイの名産地ですが・・・。
確かに大雪渓より流れる川が、姫川に合流し、糸魚川市の日本海には流れ込んではいますが???

とりあえず、やわらかい石でチョークのように字が書けるという石で、大雪渓ルートにはチョコチョコころがっています。
2枚目の写真には、石のまわりに丸を書いてみましたが、わかりますかね・・・。

20年ほど昔、パトロールのヒゲ副隊長は、この石を削り、磨き、まが玉を作っては、気に入った女の子にプレゼントしていましたが・・・。

国立公園内では、鉱物採取も違法です。
清く正しい登山者は、まが玉作成など絶対に考えないで下さいね・・・。
お願いします!

まが玉


フキノトウですね・・・。
マルバタケブキかな~?

2枚目は、先日20云年大雪渓ルートを歩いていて、初めて見つけたユキワリソウが、一厘のみ・・・。
普通は群生するお花なんですが・・・。
葱平でなんて、感動してしまいました。フキノトウ

ユキワリソウ

八方尾根の八方池散策コースは、これからユキワリソウが咲き乱れますよ~、是非、どーぞ!

猿倉荘に到着したら、ミヤマクワガタ君がお出迎えしてくれました。
自然がいっぱいです。

明日は日曜日、山の郵便屋さんもお休みで~す。


ミヤマクワガタ




                                                                           
2014.07.05 / Top↑
4日目の郵便屋さん、行って来ました。
相変わらず、足取りは重く昨日よりさらにプラス10分遅く、村営頂上宿舎に到着しました。
今日の大雪渓は、こんな感じ・・・


ガスの大雪渓

ガスの大雪渓2


濃いガス、霧雨状態ですね。
こんな日は、ベニガラがとても頼もしく・・・。
本日も大雪渓独り占めと思いきや・・・。
二枚目の画像、小さい点が見えますかね?下山者です。
通称3号の壁を何回も転びながら、横向きにコワゴワ降りてきました。

霧雨の中、帽子やフードもかぶらず、濡れネズミ頭?になりながら・・・。
頼りのなさそうな運動靴?登山靴?・・・。
アイゼンもつけていません。
連日の雨続きで、雪渓は硬く締まってます。
よく、怪我なく(打撲、擦り傷程度はあったかも・・・)下山して来れたなぁ~。
30代くらいの男性でしたが、完全なる遭難予備軍、行方不明者予備軍ですね・・・。

単独登山は、誰に気兼ねなく、それはそれは楽しいものです。
でも、一人であるが故のリスクは、相当大きくなります。
下調べはもちろん、最低でも装備は充実させて欲しいものですね・・・。

ここ数年この北アルプス界隈でも、忽然といなくなる単独登山者が増えています。

と、ウンチクを言っている私も30年ほど前、初めての大雪渓で今日のように濃いガスの中でさまよいました。
ここです・・・。


4号雪渓


4号雪渓という雪渓ですが・・・。
ガスにまかれ方向を見失って、どんどん登っていってしまいました。
途中にタバコの吸殻があったので、ルートだと確信し・・・。
余りの急斜面に気がついて引き返し、何とかその後ベニガラさんに助けられました。
タバコの吸殻が無ければ・・・。

今の登山者が少ない時期、写真撮影や山菜取り(国有林内での植物採取は違法です。)で雪渓ルートを逸脱する人が多く見受けられます。
その逸脱した足跡で、迷い、遭難する方もいます。
自分本位で、登山道を逸脱しないで欲しいものです。


山頂郵便局 消印


ウンチクはここまでにして・・・。
これが白馬山頂郵便局でしか、押してもらえない消印です。
山を愛する皆々様、是非、涼しい、いや寒い?大雪渓を上がって、お手紙を書きにいらしてください。
ネット社会の今日、アナログのお手紙もいいもんですよ~。
お待ちしております。

ミヤマオダマキのつぼみも膨らみ始めました。


ミヤマオダマキつぼみ









2014.07.04 / Top↑
山の郵便屋さん、三日目でした。
郵便屋さんが始まるまで、6月中旬より夏山準備のため、グリーンロープを張る作業をしていたので、高度的にも体力的にも慣れて準備ができていると、思っていたのですが・・・。
体がだるい、息が上がるで、ヨタヨタと上下山してきました。

こんなとき、A みつおさんは余り好きじゃありませんが・・・。
”山の郵便屋さんも人間だもの・・・”と、つぶやきながら・・・。
しかし、20年以上も前から気になっていた白馬尻の”おつかれさん岩”、なんでつが小さい、っなんだろう???
誰か教えてください!

馬尻 おつかれさん


白馬尻小屋前の雪渓、前日に穴が開き倒壊した模様、それも登山者がウロウロしているそばで、落ちたそうだ・・・。
くわばら、くわばら、事故にならなくて良かったですね・・・。

馬尻 雪渓倒壊


山菜の王様、通称ウトブキ・・・。
本名はヨブスマソウとかイヌドウナ、独特の香りですね・・・。

ウトブキ


本日の大雪渓は、上山時には全くの無人状態・・・。
寂しい~けど、大雪渓独り占め~!
結局、会った登山者は、上山4人下山2人でした・・・。
昨日のゲリラ豪雨で、雪渓は固くしまりツルツル、勢い良く水が流れた跡が・・・。

ツルツル雪渓
大雨の跡


通称、葱平の赤岩なんですが・・・。
立てに二本、白い筋が伸びているのがわかるでしょうか?
これは先日作業に来た山仲間が、下山した跡なんですが・・・。

雪面を下るのに、グリセイドという技術や、転倒時に滑落停止という技術がありまして・・・。
そういったトレーニングをされてない方は、間違ってもこの急斜面を降りることはもちろんのこと、登ることも挑戦しないでくださいね!!!
確実に大怪我、もしくは滑落死が待ってます。
葱平、夏道が出てきています。
面倒でもアイゼンを一時脱いで、登山道を歩いてください。

赤岩 下山跡


雪渓の上にカメムシがモゾモゾと・・・。
カメムシは余り詳しくないのですが・・・。
どうも熱帯系のオオキンカメムシ?ではないかと・・・。
なぜ?熱帯系のカメさんが、雪の上に???
山は不思議がいっぱいです。

カメムシ


ヨタヨタと頂上宿舎に到着すると・・・。
稜線移動してきた、天狗山荘のG支配人から手作りベーコンの差し入れ・・・。
標高2700mで燻製ゆっくり熟成?させたベーコン・・・。
早速、下界に持ち帰り、酒の肴に・・・。
とっても、美味でした、ミートゥ、チャですね・・・。

これで元気出して、明日も山の郵便屋さんは上がります!
・・・天気予報、悪いんですよね~。

ベーコン


2014.07.03 / Top↑
今日は、いいお天気の中、天狗山荘アルバイトのY君と上山しました。
ソックスのツートンがオシャレですね・・・。
二ヶ月間しっかり励んでください!

天狗山荘Y君

白馬尻小屋、毎年建てては壊す解体小屋ですね・・・。
今シーズンは、雪も少なく順調に小屋建てが進んだそうです。
営業は、7/12からだそうです。

現在の大雪渓ルートです。

白馬尻小屋
白馬尻より大雪渓

昨日、白馬遭対協のメンバーが、大雪渓ルートのベニガラまきと、小雪渓のステップ切りの作業に上がってこられました。
大変、お疲れ様です。

大雪渓ベニガラ
葱平
小雪渓プレート
小雪渓ステップ

ただ、まだ夏山本番ではありません、雪解けとともに刻々とルートも変化するので・・・。
ベニガラも薄く、ステップも雨が降れば消えてしまいます。
ガスにまかれ、ルートを見失う登山者も沢山いらっしゃいます。
今の時期に登山をされる方は、絶対にアイゼン、ピッケル、地図、コンパス(GPS)は、必需品ですよ~。

キヌガサソウ
ウルップソウ


白馬尻では、キヌガサソウ。
標高2500メートル以上は、ウルップソウが、どんどん開花していますね。
ウルップソウ、白馬の代表花です。
白いのは、お花初心者も良くご存知のハクサンイチゲですね・・・。
まさに一華って感じですかね・・・。



2014.07.02 / Top↑
2014初の郵便収集に行ってきました。
お天気も良く、気持ちのいい白馬大雪渓ルートでした。
まだまだ登山者は少ないのですが・・・。
雪渓上は道しるべになるベニガラもなく、見通しの良い割には登山者も右往左往して上がっていました。

ルート状況をお見せしようと思っていたのですが・・・。
デジカメのケーブルが見当たらず、なぜか?カードリーダーも読み込みできないので、しばらくお待ち下さい。
今、咲き始めの花々をアップしておきます。

タニウツギ
ミヤマエンレイソウ
シラネアオイ
サンカヨウ

サムネイル表示しかうまく写真をアップできませんが・・・。
猿倉から白馬尻周辺の花ですね・・・。
タニウツギ、ミヤマエンレイソウ、シラネアオイ、サンカヨウです。

ウラシマツツジ
ツクモグサ
キバナシャクナゲ
オヤマノエンドウ
イワウメ

稜線の花々です。
葉っぱは良く見かけるけど、ウラシマツツジ。
白馬の初夏、ツクモグサ。
今頃の雷鳥さんの好物、キバナシャクナゲ、オヤマノエンドウ、イワウメです。
2014.07.01 / Top↑

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